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保育技術を高める

1.安全を見守る技術

野外の活動であれば、危険な動植物やフィールドの危険、気象条件に対応する技術など、安全を見守る技術が必要です。

野外の危険に関しては、幼児の特性上、発達や行動特性と合わせて対応を考えておくことが必要ですが、現場に合わせてお伝え出来ます。

2.子どもを集めて指導する技術

災害時などいざという時に、子どもを集めて的確に指示・誘導できる技術がないと子どもを預かることは難しいでしょう。

これは、「子どもに言うことを聞かせる」技術ではなく、「信頼関係を基に子どもが聞きたくなるような話が出来る」技術のことです。

これも、発達上の理解があれば話し方のポイントをお伝えすることも難しいことではありません。

3.子どもたちの興味関心を探り、環境を再構築する技術

計画ありきでは子どもの活動はうまくいきません。

子どもたちの興味関心に応じて、柔軟に環境を再構築する技術があれば子どもたちの遊びをより豊かに広げることできます。

空間や時間に囚われず、柔軟に対応することで、実は保育者自身も自由になれます。

保育は実は楽しいもの

クリエイティブな営みである保育を保育者自身が楽しむには、物事をポジティブに捉える心と環境を再構築出来る経験も必要かもしれません。

滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、遊びの盛り上がり曲線を用いて働きかけ方やタイムマネジメントをお伝えしています。

管理のための管理ではなく、子どもの安全を守り、より成長を助けるための管理です。

こちらも参考にしてみてください。

Playful Pedagogy(楽しく遊びながらの教育)

Free playとDirect instructionの間にあるもの

Guided play(対象に応じて働きかける教育)

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

大人のための体験講座「ソトアソビスクール」

代表 堀岡正昭