代表「今日のひとこと」

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月10日 9:44 AM

    川遊び、監視体制の常識を疑ってみる 1.監視役は子どもの動きに合わせて動く。 川はプールや海水浴場などのように、監視台があって監視できるようには出来ていません。 川はプールと違い、曲がりくねったり、草木や地形などで死角が生まれます。 だから、一か所で監視するというのは無理があります。 しかも、子どもは動 […]

  • 川遊びの常識や見守り方、ライフジャケットについてなど、アップデートが必要なことも出てきた。
    20年以上前の常識がそのまま通用するはずもない。
    現場を知っている経験者が新しい情報を発信していくことは勇気がいることでもあるが、安全のための情報をアップデートしていこう。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月9日 5:07 PM

    保育の質としての構造の質を変える 保育の質の前に、保育というものを幼稚園・保育園だけと限定しないで、構造そのものを創る。 幼稚園、保育園にするから制限・制約が生まれる。 子どもにとってより良い環境、体験、そして働き方は創ることが出来る。 子どもの数や職員配置の制約もなく、物的環境も自由に決められる。 保 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月8日 4:58 PM

    保育を語ろう、保育を伝えよう 保育を語れる人がいるということの嬉しさ 保育という、実に多様な営みにおいて、園の文化や地域、価値観の違いなど超えて、保育を語れる人がいるということが実に嬉しい。 立場や考えも違うので、「それは違う」ということはあるのであるが、それでも「そうだよね」と言えるということが専門性の高さであ […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月8日 10:16 AM

    段取りをイメージする 活動計画なんて大げさなものじゃなくてもいい。 レジャーの計画、雨だったらどうしよう。 川遊び、前日までの雨で水かさが増えていたらどうしよう。 猛暑で熱中症対策はどうしよう。 お昼食べるところはどこにしよう。 子どもが途中でぐずったらどうしよう。 そんなことを考 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月7日 4:05 PM

    場所だけではなく、プログラムと人 子どもというのは実に難しい。 単に遊び場だけ作ってもすぐ飽きちゃうからね。 たくさんおもちゃを用意すればいいというものでもない。 大事なことは子どもの発達と心理を理解しないと。 年齢発達と大人のそれとは違う幼児の心理。 それを知ってるのはやはり普段子どもと接している […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月6日 5:17 PM

    天気を読む フィールド選定の次に、天気を読むというのも非常に重要なことだと思います。 1週間先の天気、明日の天気、雨雲が近づいてきて、今後の天気。 プログラムを変更し、対象に合わせた活動内容に変更し、気象に合わせて子どもたちを指示・誘導しなければなりません。 絶対ではありませんが、参考にし […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月2日 6:36 PM

    子どもが選ぶことを尊重するとは? 「〇〇遊びと〇〇遊び、どれにするか選んで」 選択制の保育と「選択させる保育」は違うのではないかと思います。 アメリカで開発された保育環境を客観的に評価する基準として保育環境評価スケールがありますが、そこでは保育環境における子どもの選択肢の数が評価の対象となっています。 これしか […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年8月1日 7:03 PM

    活動場所を子どもに決めさせるか問題 活動場所を子どもに決めさせる以前に、子どもに選択肢を与えられるほど、そんなに遊び場ってあるわけじゃないなと思います。 季節を活かしたフィールドで、現地までのアクセスや移動時間、子どもの安全や変化に富んだ魅力あるフィールドって考えたら、ほぼ一択だということに気が付きます。 日本 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年7月31日 5:17 PM

    プレイングマネージャーの役割 現場の先生方と活動していて、現場の先生方はプレイヤー、自然遊びアドバイザーの私はプレイングマネージャーとして役割を分担しています。 プレイングマネージャーは監督兼、コーチでもあるので、子どもたちに対する指導と先生方への助言が求められます。 活動時間をコントロールし、子どもたちと活動の […]

  • ライフジャケットって、泳ぐ用には出来ていない。
    仰向けになって浮いて待てはよく言われることだが、
    うつ伏せになったら大人でも波や流れのあるところでは生還は難しいのでは。

  • 今日の雷雨
    高尾山周辺の雨雲が車で大和田に向かって、着く頃には追い付かれて、園に着いたらどしゃ降り。
    時速40km以上か。
    奥多摩周辺で発生した雨雲が八王子に到着するまで1時間程度。
    目安として青梅・奥多摩方面に雨雲が見えたら猶予は30分程度か。
    お弁当を食べている頃だとしても、子どもたちに準備させるには充分時間がある。
    早めの予想と決断、的確な指示で子どもたちの安全が決まる。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年7月19日 10:17 AM

    今年の夏は近くの自然を楽しもう 八王子には豊かな自然があります。 子どもが自然を活用すると子育て世帯が増えるというデータがあります。 子どもを自然に連れ出そう。 「でも自然は危ないんじゃないの?」 「どこに連れて行けば分からない。」 そんな時こそ専門家を頼りましょう。 八王子の身近な自然を楽 […]

  • 子どもの自然活用を推進すると、子育て世帯が増えるのは他県の事例からもかなり効果的だということが分かってきています。
    子育てしやすい街八王子を目指していきたいと思います。

  • アウトドアサインの活用
    ダイビングの世界、リバーガイドの世界でもハンドサインがあるように
    アウトドア、野外保育の業界でのアウトドアサインの発信を行っていきたいと思います。
    普段、日常の保育の中でも使っている
    「OK!」
    「大丈夫?」
    「大丈夫です!」
    「(腕時計に指を当てて)時間だよ」
    「トイレに行ってきます」
    「分かりません(意思疎通がうまくいっていない、そちらの状況が分かりません)」
    こうしたサインを共有することでチームで連携するということ、チームで安全を守るということが高まるといいと思います。

  • 子ども何人に対して大人何人
    そんな単純なことで適正な配置数は決まらない。
    誰でもいいわけじゃない。
    子どもを安全に見守れる技術と経験、そして何より「絶対に子どもを守るんだ」という強い意志がない大人が何人いても子どもは守れない。
    それぐらい子どもを見るというのは難度の高い仕事なのです。

    子どもの見守り、監視体制 | 滝山ネイチャークラブ
    子どもの見守りは基本、複数で行うこと。 子どもを見守る技術と経験、そして何より「絶対に子どもを守るんだ」という強い意志がないと、大勢いても意味がありません。 子ども何人に対して何人の大人が必要、などという単純な計算では安全は守れません。 何...
  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年7月5日 11:21 AM

    夏の外遊びのポイント3 「ライフジャケット着けてるから安心だね」 本当にそうでしょうか。 私はまったくそうは思いません。 ライフジャケットは万能ではありません。 現に正しくライフジャケットを着けていた子のプールでの事故もあります。 目を離すと簡単に子どもは溺死する、そう思っていた方がいいと […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年7月2日 10:06 AM

    子どもが遊べる環境 あるところに自然豊かな里山がありました。 子どもはそこで生き生きと遊びました。 葉っぱを拾い、虫を探し、木の実でおままごとを楽しみ、様々に身体を動かすことで運動能力も鍛えられました。 でもそこへある日、子どもが転んだら危ないからと草を刈り、木を伐採して、整地して、舗装路も付けま […]

  • 雨の日も外に出よう。
    子どものレインウェアはモンベル一択。
    リュックカバーも必須。
    それとちゃんとフードを被るとか、裾をちゃんと直すとか徹底すること。
    チャイルドシートに座るのと一緒。
    レインウェアを着てても雨の日にすべり台は滑らせないように、雨の日は雨の日の遊び方ってのがある。
    そんな雨の日に安全に遊ばせている森のようちえん
    ノウハウ、スキル、実績があります。
    本気になって学ぼうとする気持ちに応えます。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2024年6月29日 11:07 PM

    雨でも自然を楽しもう 雨なら雨の遊び方がある。 暑いなら暑い日の遊ばせ方がある。 暑くてもエアコンの効いた部屋に閉じ込めたりしないのと同じ、雨でも室内に閉じ込めない。 当然、何も考えず、何の配慮もなく子どもを外に放り出せば必ず事故になる。 森のようちえんは野外で活動する技術と経験があるから、安 […]

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