環境を通して指導し、体験を通して学ぶ

「私もあんな大人になりたい」と思ってもらえるような子どもにとって魅力的な存在でありたい。
幼児期には、教え込むことより環境を通して感じたり、考えたり、体験することそのものがとても重要です。
だから私たちは良質な自然環境を求め、私たち自身も良好な人的環境でありたいと願うのです。

子どもは興味あることにはものすごい集中力を発揮します。
おもしろいこと、楽しいことへの感覚が我々大人よりも優れているからです。
子どもの教育を考えるなら私たち大人は、楽しく学べる方法を考えた方がいい。

それには大人自身にも楽しいということに敏感であった方がいい。
遠い昔に忘れたかもしれない、楽しい、おもしろいを作り出す喜びを思い出そう。

子どもは遊びを通して学びます。
遊んでいることそのものが学びなのです。
私たちは子どもが今何を獲得しようとし、何を学んでいるのか、その行為の意味をお伝えしています。

見えない子どもの育ちが見えてきた時、そこには喜びがあります。
その喜びを保護者の皆様と共有できた時、大いなるやりがいを感じます。

大人も実は体験を通して学びます。
体験を通して得られた気付きを振り返り、経験にしましょう。
その経験を通した学びに適切なフィードバックを与えます。
定期的で継続した学びが技術を習慣化させます。

楽しいという感情が継続のモチベーションとなります。
子どもも大人も笑顔で遊ぶソトアソビスクールにぜひお越しください。
魅力的な大人を増やしましょう。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
体験を通して学ぶソトアソビスクール
代表 堀岡 正昭

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