滝山ネイチャークラブ代表

  • 緑はいい。
    緑は人を癒してくれる。
    子どもを外に連れ出そう。
    雨でも外に連れ出そう。
    雨をも楽しむ心を育てよう。
    人生を楽しむ子どもに育てよう。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 12:18 PM

    滝山ネイチャークラブが森のようちえんを発信していくにあたり、3つの視点で考えてみたいと思います。

    1.「小さな教育」

    教育の規模の提案をします。小学校では35人学級や40人学級、幼稚園・保育所では40人以上のクラスもあります。

    経営上の論理を教育に持ち込まない。滝山ネイチャークラブの森のようちえんは10人程度の規模を提案します。

    実際に滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、毎回10人定員で、質の高い安全と教育効果を掲[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 12:17 PM

    感覚で「この保育はいい」ということがある。

     

    感覚と経験に頼った保育から、行動規範、判断基準に保育理念を据えた理念保育へ

     

    理念の構築から共有に至るまで、理念経営ならぬ、理念保育の提案です。

    理念保育があれば、園長は理念を語るだけでいい。園の目指す方向、目的が一つになる。

    理念がないと、一つ一つ動作に至るまでマニュアル作りが必要になる。

    「この保育がいい」という感覚は人それぞれ違うから、例えどんないい保育感覚[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 12:16 PM

    外に出て、自然の中で教育しましょう。

    無理をして遠くに出かけなくてもいいです。

    近くの公園でもオッケー。

    公園を侮ることなかれ。

    公園はトイレがあり、水場がある所が多いし、安全が管理されている。

    幼児にはとても良い自然環境の一つです。

    公園に出かけましょう。

    ここで少し、フィールドとして整理しましょう。

    1.トイレがあること

    2.水場があること

    3.危険が取り除かれ、安全が管理されていること

    このこと[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 12:15 PM

    事業を始めたらその時点で後継を育てることを考えよう。

    我々のやろうとしていることは決して趣味や自己満足ではない。

    未来を創り、社会を創造する営みだ。

    森のようちえんを始めたら、その時点で後継を育てることを考えよう。

    子どもを育てることと併せて、その子どもを育てる人を育てよう。

    いつかは自分たちも年老いて動けなくなるもの。

    そんな分かりきっている自然の摂理と法則に則るならその先の準備をしておこ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 12:14 PM

    小さな教育を創ろうと決めたら、大きくしないことです。

    大きいことがいいことだとばかりに人を集め、「いいね」を求め、立派な建物を造ろうとするから間違える。

    流行るものは廃れる。

    建物が教育するんじゃない。

    人が教育するんです。

    大きくすることよりも教育の質を高めることにエネルギーを注ぎましょう。

    「人を集めないと運営できない」

    そもそも小さな教育だからたくさん集めなくてもいいんです。

    いいものなら「いいものが理解[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 11:54 AM

    人類はいつからこんなに大きな集団の中で暮らすようになったのでしょう。

    古来、人間はもっと小さな集団の中で生活していました。

    人間教育を謳うに当たって大きな集団はそぐわないので、森のようちえんを作るにあたってもまずは小さな集団で構成すると決めるのです。

    みんな「小さな集団」の方がいいと思っていてもやらない。

    言い訳しないで小さな教育を創ると決めるんです。

    「そんなの理想だ」

    そう、私たちは理想の教育を追い求めるのです[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 11:50 AM

    どこでも自然体験、森のようちえんは出来ると言っても、どこでもいいわけじゃない。

    環境、とりわけ、自然環境と人的環境は大きい。

    ここでは自然環境の選定について考えます。

    まず一番に考えなくてはならないのが、「対象にマッチしていること」

    「計画ありきではなく、目の前の子どもありき」

    とは幼児教育でもよく言われる計画を立てる際の基本です。

    目の前の子供を無視した計画は大人の独りよがりです。

    もしかしたら百害あって一利な[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 11:49 AM

    前回の続きから

    「財布と金庫、通帳は別にしよう」

    団体と個人、別にしましょう。

    どこでもやりがちですが、財布と金庫、通帳は別に用意しましょう。

    その上で、領収証等の管理、帳票類の整理はどこも悩むところだと思いますが、森のようちえん規模だとA4、1枚に2件、裏表で4件貼っても普通の2穴のファイルで収まるのではないでしょうか。

    滝山ネイチャークラブでは毎年1冊、領収証のファイルを作り、整理・保管しています。

    日にち・金[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 11:48 AM

    法人格を持たないとだめとか、法人格を持った方が有利とかいう理由でNPO法人格を考える団体は多くあると思いますが、法人格を持たなくても何ら不自由はありません。むしろ変な縛りがないので自由にやれると思います。

    しかし、通帳は別に用意しましょう。口座を作りましょう。

    今はネットバンキングもあるので、どこでもいいですが、個人名義以外だとハードルが高いのと、振込手数料などの問題からゆうちょ銀行をお勧めします。

    団体名義だと信用金庫[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 11:47 AM

    運営形態をどうするか。

    これは結構重要です。

    現在森のようちえんの運営形態では、学校法人、社会福祉法人、NPO法人、任意団体、個人事業など様々です。

    この運営主体を決めましょう。

    ちなみに滝山ネイチャークラブは個人事業です。

    任意団体から始まり、個人事業として開業して行っております。

    いずれにしても大事なことは「お金」です。

    お金儲けをしようというのではありません。

    金勘定が出来ないのならまず出来ません。

    何[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月6日 11:37 AM

    思いを形に
    自分の思いを形にしよう。

    思いを形にするには行動しなくてはなりません。

    しかしやみくもに行動するのではなく、効果的に動きましょう。

    1.ゴールを決めよう

    まずは、自分がどうしたいか、何をやりたいのか、そして何より、どこまで行きたいのか。

    ゴールを決めましょう。

    2.現状を見極めよう

    今現在、自分に何が出来て、どんな資源(人・物・金)があるのか。現状を知り、作戦を立てよう。

    3.最低限必要なスキル[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月4日 9:48 PM

    私は勤めている時に、人生の目的を考えました。

    人生の目的は幸せになること

    私の今の働き方は幸せか。

    人生の目的を達成するか。

    その目的を達成するのに効果的かどうか。

    効果的じゃないなら、効果的な働き方に変えたらいい。

     
    考えを変える
    思考を変えることは容易ではありません。それなら環境を変えましょう。

    ネガティブな思考集団の中にいてそのネガティブな思考を変えるのは困難です。

    もしも自分の思考を変えたいと思ったら[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月4日 3:30 PM

    感覚・経験による保育から、理念に基づく保育への転換
    保育現場はこれまで保育者の感覚や経験によって伝承されてきました。

    良き先輩が優れた感覚で行ってきた素晴らしい実践を真似ることで保育技術や文化が継承されてきました。

    しかし、そのことが「言うことが先生によって違う。」「その時によって言うことが違う。」ということになります。

    もちろんその先生方一人ひとりの真意を読み取れば違うことはなく、一貫しているのですが、先[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月4日 3:29 PM

    働き方は自分で決める
    人として、親として、保育者として納得のいかない仕事はしたくない。

    誇りあるやりがいのある仕事だけに、各人が納得のいく仕事をしたいものです。

    自分で納得すればとことん働く人たちです。

    納得いかないから行動出来ないのです。

    保育者一人ひとりが自分で納得のいく働き方をしましょう。

    その保育はあなたが納得のいく保育ですか。

    その働き方はあなたが納得している働き方ですか。

    その仕事は子どもに誇りを持っ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月4日 3:08 PM

    写真でイメージを共有する
    理念を明確にするに当たって、自分が何を大切にしているのか自分自身が知らないといけません。

    写真を使った理念共有の方法をワークを通して学びます。

    たくさんの保育実践や子どもの姿、遊びの様子からあなたが選んだ写真があなたが大切にしているものです。

    最初は直感で構いません。

    選んでいく中で共通のイメージが見えてきたら少しずつ理念がはっきりしてきたということです。

    出来れば、その選んだ写真にキャプシ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年7月4日 3:06 PM

    1つでは偏ります。

    例えば、「安全」という視点だけだと、公園に散歩に出かけるのは危険だから止めましょうとなります。

    しかしそこに、「子どもの育ち」という視点があるから、私たちはどうしたら安全に子どもを散歩に連れ出すことが出来るかと考えるのです。

    人間が覚えられるのはせいぜい3つから5つまでです。

    それ以上は伝える側の整理不足です。

    理念を3つにまとめましょう。

  • 親として、保育者として、そして人として納得のいかない仕事はしない。
    その仕事は子どもに誇れるかどうか、それが判断基準。

  • 働き方は自分で決める。

  • 滝山ネイチャークラブは、お父さんお母さんたちが親であることを喜べる体験を届け、貢献できることを喜びに出来る企業であり続けます。

  • さらに読み込む