感覚で「この保育はいい」ということがある。
感覚と経験に頼った保育から、行動規範、判断基準に保育理念を据えた理念保育へ
理念の構築から共有に至るまで、理念経営ならぬ、理念保育の提案です。
理念保育があれば、園長は理念を語るだけでいい。園の目指す方向、目的が一つになる。
理念がないと、一つ一つ動作に至るまでマニュアル作りが必要になる。
「この保育がいい」という感覚は人それぞれ違うから、例えどんないい保育感覚を持っていてもそれを伝えるには相当な時間と労力が必要になる。
目的が一つになった組織は強い。
その目的を一つにするための保育理念の構築には論理性、客観性、そして人間性が問われてくる。
そんな保育理念を構築し、職員が働く目的を一つにしよう。
感覚と経験に頼った感覚保育から、理念を基にした理念保育へ