滝山ネイチャークラブ代表

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年4月18日 4:19 PM

    ウイルスも怖いが、それよりやっかいで忌むべきもの。

    それは、エゴとデマと差別だ。

    でもそれは、誰の心にもある。

    自己中心的で自分勝手な行動はなかっただろうか。

    よく調べたり、考えもせず、人のうわさや情報をうのみにして、他者に広めたり信じたりして、無用な不安やあせりなど煽ったりしていないだろうか。

    誰もが差別は良くないと考えるが、その行為は相手に対する尊厳を表していると言えるだろうか。

    コロナ[…]

  • 5月6日まですべての活動を休止いたします。

  • 活動が出来ない今こそ、理解を深めるチャンスです。
    森のようちえんをやるには大人の働きかけが重要なのです。
    ボランティア体験に参加する皆さん、採用を希望する方、スタッフのみんな、滝山ネイチャークラブの活動に共感するすべての人たちと活動を実現するための指標・指針を伝えます。

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  • 感染予防のために外出を控えるのではなく、これ以上周りの人に悲しい思いをさせないよう、ウイルスを拡散させないという行動を選択するのです。

    自分たちという内なる世界を広くすることが必要です。
    家族という内なる世界からすでに職場・園・学校といった単位に自分たちの世界が広がっています。
    自分の家族、自分の職場、自分の園や学校で感染者がいないから大丈夫という意識から、都内に、地域にすでにこれだけ感染者がいるということは自分自身も濃厚接触者だという意識が必要です。

    愛する家族を守るため、大切な仲間を守るため、私たちは選択しましょう。

    家にいるという見かけ上の変化よりも、内面の変化、意識の変化を伴った行動変容が必要です。
    具体的にはウイルスを拡散させないために他者と接触の機会を減ら…[ 続きを読む ]

  • 滝山ネイチャークラブ5つの体験提案

    1.絵本や図鑑に親しむ
    2.目を閉じて音を聴く
    3.いろいろなものを触ってみる
    4.ご飯をしっかり食べる
    5.手をつないだり、抱っこしてもらう

    今こそ体験の質を高めよう。
    良書に親しむチャンスです。
    本に親しむ環境を整えましょう。
    健康維持が難しいです。
    神経質になりすぎてはいけませんが、身体に良いものを摂りましょう。
    何を食べるかというより、どう食べるか。
    そこに体験の質が表れます。
    友だちや社会との接触が少ない今こそ、家族のふれあい、スキンシップを大事にしましょう。
    窓を開け、換気しましょう。
    風を感じ、陽の光を浴びましょう。
    正しく物を見る眼を養い、人の話を聞こうとし、見えない遠くの人に思いをはせる。
    体験を…[ 続きを読む ]

  • 外に出て、風を感じ、陽の光を浴びて、仕事しよう。
    注)外出を奨励するものではありません。
    注)紫外線対策は抜かりなく。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年4月8日 1:35 PM

    1.現在の学習状況
    子どもたちの学習が心配です。
    3月からおよそ2ヶ月、まともに授業も受けられずこのままでは学習に大きな差が出てきます。
    大学もオンラインに切り替えて授業を開始するところもあるようですが、まだガイダンスといった段階で本格的な学習には至っていない所も多いようです。
    私立学校や学習塾では、オンラインで行っている所もあるようですが、多くの公立学校では学習は各家庭に任せている状況ではないでしょうか。
    これは家[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年4月7日 10:51 PM

    先日の小学校入学式の日、新1年生が新しいランドセルを背負って保育園の前を通っていきました。

    「おめでとうございます。」

    そんな中、あるお父さんが下の子を連れて保育園に登園してきました。

    スーツ姿で上のお兄ちゃんの入学式にこれから出席するようでした。

    「おめでとうございます。」

    「ありがとうございます。」

    その時のお父さんの顔はまぎれもなくやわらかい表情でとてもすてきなお父さんの顔でした。[…]

  • 滝山ネイチャークラブとして4月からの活動も休止せざるを得ない状況だと判断します。
    今は何としても医療崩壊を防ぐためにも行動を制限しなければならないと思います。
    医療現場に従事される皆様の健康と患者の皆様の回復を心から祈っています。

  • 海外の状況、対策のニュースが入ってきています。
    日本も法令に基づき、外出禁止、営業禁止などが打ち出された時には、滝山ネイチャークラブも休業となります。
    滝山ネイチャークラブは憲法を尊び、法令を遵守いたします。
    科学的な根拠に基づく、専門家の意見を反映された要請に対してはすぐに受け入れる準備があります。
    法令に基づき、子どもたちの健康と安全を守るためにはありとあらゆる手立てを尽くします。
    今後、緊急事態宣言の発令が出されない限り、現時点(3月17日)においては通常通り森のようちえん活動を行うことをお伝えいたします。

  • この状況が10年は続かない。
    しかし、安全のための対策は必要だ。
    安全のために考えなければならない。
    大切なことは思考の中身だ。
    ウイルスよりも怖いのは、自分さえよければいいというエゴイズムだ。
    このエゴイズムは人類を滅ぼす。
    我々はウイルスに負けない叡智がある。
    知恵を結集し、ウイルスに勝たなければならない。
    エゴイズムはそれを阻害する。
    医療のことは医療の専門家にお任せするしかないが、何が大切か物事の優先順位と価値判断は一人一人のものだ。
    誰かがそう言ったからと鵜呑みにするのでもなく、みんながそうしているから右にならえで行動するのでもなく、一人一人の自立した主体性が問われている。

  • 滝山ネイチャークラブの理念、本質が問われている。
    「言われたから仕方ない。」と受け入れるのか。
    みんなそうしているからという理由で自分たちの信念を曲げ、右にならえでいいのか。
    私たちが考える教育とは困難に挑戦する営みである。
    簡単に成就できるはずがない。
    大変だから、何か問題が起こったらどうする、だからやめるという理由なら最初から始めていない。
    どうしたら問題解決できるか、自分たちの力で出来ることと出来ないことを判別し、安全と理念、そして一人一人の人権を守り、事業を継続させることに苦心する。
    教育の目的は、人格の完成にあると教育基本法にも書いてある。
    人格の形成において重要な子ども時代に、外で遊ぶ権利を保障するのは我々大人の義務である。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年3月5日 1:26 AM

    前代未聞、未曽有の全国一律学校休校に伴い、図らずとも本質を問われる1週間でした。

    感染症対策について、厚生労働省のガイドラインを今一度読み込みました。

    そこで感じたことの一つが、保育園はすごい!ということ。

    これまで、ノロウイルス、ロタウイルス、新型インフルエンザの猛威もなんのその、あれだけウイルスが蔓延する環境で多くの子どもたちをウイルスから守ってきたのです。

    誤解を恐れず言いますが、あの環境はそもそ[…]

  • 「安全のためには仕方がない」という意見には、「子どもの権利条約」4つの原則
    をお伝えします。

    子どもにとって最もよいこと
    子どもに関することが行われる時は、「その子どもにとって最もよいこと」を第一に考えます。

  • 子どもには教育を受ける権利があります。
    国は、すべての子どもが小学校に行けるようにしなければなりません。

  • 美術の先生によく見るように言われました。
    「みんな実はちゃんと見ていない。」「勝手に想像で描いている。」「よく見るとそんなふうにはなっていない。」「大根の中には赤も黄色も青もある。」みたいなことを言われたのを思い出します。
    これは子どもに言っているだけではなく、保育も然り。
    対象をよく見て、本質に迫る。

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  • 子どもが安心して遊べる環境は大人が果たすべき役割が大きいと感じます。
    良好な関係性と安心できる環境、そして学びにつながる遊びの体験が必要なのです。

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