滝山ネイチャークラブ代表

  • 保育記録と言うのはどう考えても、保育者自身のために書くのだ。
    それが独りよがりでなく、保護者のため、子どもたちの育ちを喜び合うツールとして活用していけるのが、良い記録だ。
    そんな記録は書いていて嬉しくなるし、保育者の成長につながる。
    そんな記録は読んでいる仲間の保育理解につながる。
    そんな記録は保育というもの、子どもという存在のすばらしさを全世界に発信していくものとなる。

  • 情報がありすぎるからネットに答えを求めて、自分で考える、判断する、決めるということをしなくなる。
    そうすると、自分に自信がなくなる、判断の精度が高まらない、何でも人のせいにするようになる。
    もはや全部、自分でやったらいい。

  • どんな正しいことを言っても、その人が自ら行動を変えようとしない限り、変えられない。
    だとしたら、私たちは正しいことを伝えるのではなく、相手がやりたくなるような環境を用意し、やってみたくなるような言い方をして伝えなくてはならないのか。

  • これからはインスタで、子どもの育ちと活動理念、保育者の思いを伝えて行くということをやっていきたいと思います。
    ツールは使い方次第。
    ブログ発信、インスタ発信、それぞれ使い分け、これまでやってきたブログで理念発信をインスタで発信していくのを試していこうと思います。

  • 自分が幸せを感じられる職場で、やりがいを感じられる仕事をしよう。
    あなたのそこは幸せを感じられる場所ですか。
    あなたが今やっていることは誇りに思える仕事ですか。
    保育士は保育園で働くしかないという考えから抜け出して、自分で仕事を見つける、自分で職業を創る、それもありだと思います。

    答えは自分に聞いてみる。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年10月27日 4:05 PM

    違いは数m おそらく事故、怪我が起きる園とそうでない園との違いは数mの違いだろう。 みんな子どものことを見ている・・・・んです。 事故、怪我が起きる園、先生は5m先で見ている。 もしかしたら腕を組んだり、腰に手を当てて見ているかもしれない。 そして、事故、怪我が起きた瞬間、もしくは起 […]

  • 誰かが認定したとかそういうことが我々保育者の価値を決めるのではなく、どんな保育をしているか、どんな思いで保育をしているか、どういう風に保育を発信しているかがその人の保育を決めているからであって、医師だろうが弁護士だろうが、医師だから偉いのではなく、どんなお医者さんでどんな仕事をしているかが重要なのである。弁護士であっても、弁護士の使命を忘れた人はやはりそれなりの人なのである。
    その人の職業の価値を決めるのは、年収や社会的評価ではなく、その人がどんな仕事をしたかで決まる。

  • お医者さんにはお医者さんの専門性がある。弁護士さんにも会計士さんにも専門性がある。
    保育士にも他のどんな職業の方にも出来ない、高度な専門性がある。
    どんな立派なお医者さんにも、どんな優秀な弁護士さんにも、子どもの保育は出来ないのである。
    保育士はその専門性を自覚して、誇りに思った方がいい。

  • 保育者は社会的にもっと評価されていい。
    保育者自身が自分の仕事に誇りを持てる社会と自分自身への変革を求める。
    自分の仕事に誇りを感じている保育者は決して変な保育をしない。
    ましてや不適切保育なんてあり得ない。(この不適切保育なんていう言葉も、いつから使われるようになったんでしょうね。なんだよ、不適切保育って。)
    自分が保育者になった頃のことを、自分が保育者になろうと思ったことを、保育者になろうと思った理由を思い出したら、自分自身に恥ずかしい保育なんて出来るわけがない。
    もっと、こんな保育者になりたかった。
    今からでもそうなれる。
    もしも、やりがいのある子どもと関わる保育者になりたかったら、そうなろう。
    言い訳したり、人のせいにしないで、やりたいこと、全部、やろう。
    やりたい…[ 続きを読む ]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年10月27日 10:29 AM

    トイレ掃除は誰のためにしているか問題 仕事でトイレ掃除があるとしよう。 それは誰のためにしているのか。 お客さんのためか。一緒に仕事をしている仲間のためか。 それとも仕事だと言われているからこなしているのか。 こういう人がいるかもしれない。 「お客さんなんてそんなところまで見ていないですよ。」 「 […]

  • 残念ながら、幼稚園・保育園の質の低下が止まらない。
    特にたけのこのようにどんどん作った保育園の質が量に追い付いていない。
    人材育成、理念浸透、人をおろそかにしてきた結果だ。
    子どもに悪態をついたり、口にご飯を押し込んだり、もはや辞めた方がいい。
    しかし、これは保育士個人の問題だけではない。
    そのような園の風土に問題があるのだ。
    現場の同僚の責任でもあるし、園長の責任でもあり、我々業界の責任でもある。
    しばらくはこの質の低下は収まらない。
    質の向上に対する手を打っていないから。
    今後、園の統合・廃園に伴い、人員が淘汰され、園が生き残りをかけたとき、質の向上の中身、方向性が問われてくるだろう。

  • 日本の幼稚園・保育園では、肯定的で能動的な体験は常識ではないのか。
    自己肯定感が低いのには理由がある。
    みんな規模の大きさ、園長先生の発信力、メディアに取り上げられているかどうか、みんながいいねしているかで園を選ぶけど、保育を行うのは現場の先生。
    現場の先生が肯定的で能動的な体験をさせてくれているか、そこで選ぼう。

  • 活動そのものに面白さ、楽しさ、やりがいを見出してほしい。
    その上で向上していける、成長している、自身の満足につなげて欲しい。
    さらには「私は必要とされている」と実感できるような場にしていきたい。

  • ここには何もないけど、何でもある。
    高価な玩具や華やかな遊具は何もないけど、子どもたちの欲求を満たす素材なら何でもある。
    自然とは本来そのようなもので、そういった環境を用意してやりたい。

  • いいの!好きなことだけやってても。
    やりたいことが分かるって素敵なこと!
    と、子どものことは言えるのに、大人になるとそれが出来ない。
    大人ももっとやりたいことやっていい。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年10月20日 7:15 PM

    言うのとやるのとでは大違い 肯定的で能動的な体験を 日本全国の幼稚園・保育園の先生が、子どもには肯定的で能動的な体験を!ということに賛同されることと思います。 子どもに否定的で、受け身的な体験をさせようとは誰しも思ってはいません。 しかし、実践できているかと言うと難しい所です。 「もっと行きたい!」と言 […]

  • 自分を縛り付ける自分自身から解放されて、次は時間からも自由になる。
    そうするとね、過去にも未来にも行けちゃうの。
    「頭おかしくなっちゃった」
    と言うなかれ。
    時間の概念から解き放たれて自由になった人には分かる。
    「えっ、過去とか未来に行けないの?不自由な世界に生きてんだね。」

  • いつも一番大事なことは何だろうと考える。
    子どもで会ったり、安全で会ったり、自分自身のやりがいであったり、その時その場面で優先順位は変わるのだけれど、それを間違えないようにしたい。

  • ネガティブ思考、自己肯定感の低さが悪いのではなく、ただそれではうまく取り組めないだろうなというだけ。
    ただ、ネガティブであろうが、ポジティブであろうが、相手に対する敬意と尊重、感謝の念でありたい。
    そうじゃないと人間関係がなりたたないからである。

  • 幸せの追求などと言うと、幸せとは感じるもの、今ある状態、存在そのものが幸せなんだという考えもある。
    なるほどと思う。
    根源的には幸せなのだと。それを感じられるかどうかという問題。
    そうか、幸せを感じていないのではなくて、もっとより良い状態を目指していくという向上心の表れなのだと。
    より良い状態、自分への追求
    それを幸せの追求という言葉で表現しているだけなのだ。

  • さらに読み込む
タイトルとURLをコピーしました