大人のポジションと役割

子どもを山の斜面で遊ばせたり、山に連れていくときには、下から見守りましょう。
子どもの表情を見て声をかけたり、状況を見て助言したり助けたりすることが出来ます。

登るときに助けを求める子や、不安な子には横で支えたり、上から手を貸すことも出来ます。

自分から登っている時には、下から見守り、何かあったら支えてあげる見守りが必要です。

フィールドの場面と子どもの状況に応じて働きかけを変える判断力が必要です。
子どもの下で見守る場面なのか、先に行ってリードするのか、大人の立ち位置が重要です。
何かあったら助けられる位置にいるかどうか。
子どもの不安に共依存になっていはいないか。
リードする場面で適切に子どもの前を歩いているか。
それには、たくさんの経験と自ら振り返る思考が必要です。
その思考は間違っていないか正しくフィードバックしてくれるコーチが必要です。

ソトアソビスクールで体験を通した学びの機会をお届けしています。
野外で子どもと関わり、自らも成長する。
成長欲求と実際の行動を学習成果につなげます。
楽しい活動が自身の内発的な動機付けとなり、反復学習を支えます。

子どもと関わる技術を学ぶソトアソビスクールにぜひお越しください。
みなさんのお越しをお待ちしています。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
大人のための体験講座「ソトアソビスクール」
代表 堀岡 正昭

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