
冒険を楽しむ | 森のようちえん
地図があるとよく立ち寄ります。 「今どこかな?」 「ここ、ヤマビルいるところ」 「テングいるかな?」 地理感を身につけようとか、地図の読み方を身につけようとか、そんなことは思いません。 地図を見て、ああだ、こうだと思いを巡らすのが楽しいのです。 空想の世界でも構わないのです。 もちろん発達には差がありますから、大きい子...
子どもと歩いていて、地図があったら立ち寄ったらいいです。
「今どこだ?」
「どうやっていこうか?」
「ここ、この前、行った!」
その時に大切なことは、地理や地図の見方を教えようなどと思わないことです。
子どもと一緒に楽しむことです。
「こっちにはハクビシンいるかもしれないよ」
「こっからビヨーンって、行こうか!」
なんて楽しめばいいんです。
地図があったら逃さず立ち寄る。
でもそこで成果は求めない。
あるとしたら、子どもたちの想像の世界をたくましくすることをお手伝いする。
それには大人も想像の世界を楽しむ。
環境を逃さず捉え、大人も楽しむという働きかけをすることによって、子どもたちの「楽しい!」をさらに広げることが出来ます。
必要なのは、楽しむ心
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
大人のための体験講座「ソトアソビスクール」
代表 堀岡正昭