滝山ネイチャークラブ代表

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年12月22日 3:02 PM

    子どもの評価は加点法

    小学校以降の教育は教科指導を中心とした教科カリキュラムを用いられていますが、幼児期の教育は遊びという経験を通した学習を基本とする経験カリキュラムを用います。

    どちらがいいという議論ではなく、学習内容が異なり、小学校以降は情報の伝達を通し、知識の習得を目的にしますので、教科といった学習内容が決められて、教科書に沿って教育することが効率的で高い学習効果が期待できるのです。

    一方、幼児期の[…]

  • 教科を教える教科カリキュラムと経験を通し自ら学ぶ経験カリキュラムは評価方法が異なる。
    どちらがいい悪いではなく、適切な方法を採用しないといけないということだ。
    幼児の教育は教科カリキュラムではなく、経験カリキュラムであり、その評価は実際の姿から何を学習したかを読み取る方法、減点採点ではなく、加算評価になる。

  • 教育環境としての遊びの場の質を高めること。
    ・様々な動作が経験でき、子どもにとって魅力ある環境で、安全な環境であること。
    遊びの時間の質の向上と量的拡大
    ・たっぷり遊べること、満足いくまで遊べること。

  • 遊びの空間を保障する。
    遊びの時間を保障する。
    遊びの方法を保障する。

  • 滝山ネイチャークラブの森のようちえんは遊びを大事にしています。
    だから、遊びを時間で切らない。
    子どもが満足するまで遊びを保障します。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年12月13日 10:12 PM

    森のようちえん5つの提言 森のようちえんが全国に広まり、これからは質の向上が求められます。 森のようちえんはこれからの幼児教育をけん引していく保育です。 私は、全国の森のようちえんと広く社会に対して提言したいと思います。 森のようちえんの業界の質を高めるための提言です。 子どもの人権を尊重する ・プ […]

  • 体験を通して学ぶ。
    出来ないこと、知らないことが悪いのではない。
    体験していないだけだとしたら、体験しよう。
    体験の機会がなかっただけだとしたら、「かわいい子には体験させよう。」
    うん、そうだ、これで行こう。
    「かわいい子には体験させよう」
    体験したことを学びに変えるソトアソビスクール

  • これまでも実は様々な批判を受けてきた。
    「そんな保育はどうなのか?」
    結論から言うと関係がない。
    大体批判する人は責任がない。
    気にすることなく、思ったことをやったらいい。
    自分がいいと思ったことをやれるだけの技術を身につけ、自分で出来る仕組みを作ったら、誰に何と言われようと関係がない。
    責任がない人は何とでも言える。
    批難する暇があったら、自分で思ったことをやったらいい。
    それが出来ないから人に当たっているだけ。
    「そう言うあなたはどんなことをしているのか。」
    現場の保育者は力をつけていいと思ったことをやったらいい。
    どんなことを言われて批難されようとも言い返せるだけの根拠を持って、科学的に、社会的に闘える理論武装しよう。
    そんな力を持っていれば、誰が何と言ってこようがうろたえないし、へこ…
    [ 続きを読む ]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年12月2日 11:46 PM

    思ったようにやらせてやろう
    子どもには思ったようにやらせてやりたいと思う。

    いいじゃない、自分の人生、自分の思ったようにやらせてやろうよ。

    自分の体くらい、自由に使わせてやろうよ。

    子どもの自由を制限したり、禁止したりする権利なんか親でもあるのかと思ってしまう。

    子どもは、というより人は本来もっと自由でいい。

    思ったように生きていい。
    怪我したらどうする!
    子どもを預かっていていろんな人[…]

  • 子どもの主体性を尊重しながら、安全な保育を目指す。
    子どもの気持ちに寄り添いながら、子どもがなりたい自分になることを支援する。

  • どうしたらいいか決められていない、
    やるべきことが決まっていないことに、
    自ら取り組むということが主体的ということなのだ。

  • 出来事を伝える。
    出来事の意味を伝える。
    出来事を通した喜びを伝える。

  • 子どもと一緒に喜びを共にしてくれたことが本当にうれしい。
    この人たちのために頑張ろうと思う。
    いつか巣立って羽ばたいていくだろう。
    でもその日まで精一杯働く背中を見せていこうと思う。
    滝山ネイチャークラブに携わることを誇りに思ってもらえるようないい会社にしていきたい。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年11月11日 10:33 AM

    給与支払報告書と源泉徴収票の申告はeLTAXの「申告に関する手続き」から

    給与計算ソフトからエクスポートしたファイルを指定します。

    申請はダウンロード版では出来ないという謎の仕様。

    みなさん、申請、申告、納税はオンラインで。

  • 滝山ネイチャークラブでも以前はロープワークでブランコやモンキーブリッジを作って遊んだりしました。
    でも何か違和感がありました。
    「これって子どもは『遊ばさせられている』のでは?」
    確かに子どもたちは笑顔で楽しんでいる。
    だからと言ってそれでいいのか。
    子どもの主体的な活動といえるのか。
    おもちゃを与えて、おもちゃに遊ばさせられているだけでないのか。
    子どもが自ら環境に働きかけ、自ら楽しんでいくことを経験させるのに、大人がブランコやモンキーブリッジを作ってやることが良いことなのか。
    こういうと、「じゃあ、大人はあまり環境を操作したり、働きかけていかない方がいいんですね。」と間違える人も多いので、丁寧に伝えていかなければならないところだが、子どもの主体的な活動を大事にしていきたいと思います。

    [ 続きを読む ]

  • 外に出るというのはそれだけでコミュニケーション能力が試される。
    挨拶をする。
    お願いする。
    自分の思い、気持ち、意見を伝える。
    相手の思いと自分の思いの違いを知る。
    その上でどうしたら良好な関係を築きながら、双方の思いを実現する方法を探る。
    外に出て、社会とつながろう。
    対立を超えて力に変えよう。

  • 自然の中に出かけるのは、子どもが外で自由に遊ぶ権利を守りたいから。
    全ての子どもが外で自由に遊べる平和な社会の実現を目指します。

  • 人生において、「こうしなきゃいけない」ということは何もない。
    かと言って「ありのまま」で良い訳がない。
    大きくなりたいといった成長欲求を満たす、「あるべき自分」に、なる。

  • 小学校ですら35人学級(1年生)
    森のようちえんで異年齢なら1園35人以上は多すぎです。
    幼児の社会性を育てようと思ったら、異年齢集団は当然の選択だと思いますが、幼児が集団を認識できる適正な集団の人数があると思います。
    滝山ネイチャークラブは10人を毎回の定員にしていますが、コロナ禍で定員をさらに絞って今年は6,7人で保育しています。
    「採算がとれない」とは言いません。
    保育に経済の理屈を持ち込んだらおかしくなる。
    まずは適正な人数ありきなんです。
    行政の補助金の枠組みと戦後間もない大昔の配置基準に縛られていてはいい保育は出来ません。
    経営者の理屈で定員を決めてはいけません。
    子どもの社会性、幼児の発達特性から適正な集団規模と定員を決めましょう。
    「お前の言っていることは…[ 続きを読む ]

  • 目標達成の技術はとても素晴らしいと思うが、何か引っかかっていたのが分かった。
    目標達成も重要だが、その過程を楽しむということも重要なのだ。
    人生において、それぞれの目標を達成するということと、その過程を楽しむということ。
    実は、この過程を楽しむということこそ、人生の目的だとは言えまいか。
    人生の目的は人それぞれで構わないのだが、成長し、成功するという目標を達成し、人生を楽しむという過程にこそ人生の目的がある。

  • さらに読み込む