喧嘩の仲裁

喧嘩の仲裁って本当に難しいと思うんです。
よく実習生の質問でも「喧嘩しててどうしたらいいか分からなくて」というのが多いと思います。
結論から言うとこれが正解というのはないんだと思うんです。
何年やっても試行錯誤と「これで良かったのかな?」という振り返り。
というのも我々の対象としている子どもたちというのは1人として同じ子がいない。ですから、この子には良かった対応もその子には通用しないかもしれない。当然、セオリー、基本はあっても、1人1人に応じて対応していくという点では毎日が試行錯誤と反省ですね。
ただ、基本は対象をよく観察するということと、よく話を聞くということは間違いはないのではないでしょうか。子どものことなんてよく見なくてもいい、聞かなくてもいいということはないでしょうから。

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