保育は創造的な営み

一番のお気に入りとギターでジャカジャカ。
「やっぱり、創造的な活動しないと」
そう、そうなんだよ。保育って創造的な営み。
こうしなきゃいけないとか、周りからどう見られているとかそんなこと気にしてたら、実は保育って創造的にはやっていけない。こなすだけ、与えられた仕事をただやるだけ、義務感でつまらない、そんな作業はやりがいを感じられない。
こう言うと、自由気ままで自分勝手と思うでしょう。そうなんです。これまでは叩かれ、つぶされる日々だったんです。何かやる度に「あれするな」「これするな」「何でそんなことやるんだ」「勝手にやるな」多くの先輩たちが感じてきた葛藤と苦悩。実は表現の苦しみはこれを乗り越えたところにある。形は違えど、表現者、クリエイターと呼ばれる人たちはその壁を乗り越えてきた人たち。
保育という営みも「こうしたい」「こうしよう」「こうするぞ」という発想に立ってこそ、スタートラインとも言える。それはチームでやる以上、コミュニケーションとスキルが欠かせない。コミュニケーション不足、スキル不足はつぶされた方がいい。実は、そうしたスキルを磨き、乗り越えたところに保育という営みの醍醐味もあるのではないかとすら感じる。
保育は創造的な営み。
我々は日々、子どもたちと共に創り上げていきたい。次代を。

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