滝山ネイチャークラブ代表

  • 教育の目的とは一体何でしょう。
    幼稚園の先生から中学高校の先生まで、大学の先生も部活の顧問もみんな教育の目的は何でしょう。
    どんな理由があれ、体罰で人格の完成を目指してはいけません。
    いろんなことをしてやりもするのですが、そのことは人格の完成に効果的ですか。
    教育委員会も学校も教員もすべての学校教育に関わる者の目的は人格の完成です。

  • 私たちの願いは子どもの幸せだ。
    最高の幸せを願う。
    それはどの親御さんとも同じだ。
    子どもの幸せを願わない親がいるものか。
    その最高の幸せを獲得するには?
    健康な身体と高い学力、そして豊かな人間性。
    そのために幼児期には徹底して体験させよう。
    徹底して習慣化するまで身に付けよう。
    遊びを通した意欲、学ぶ態度、そしてどんな状況をも楽しむ心。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年6月25日 9:41 PM

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは必然性がない集会(おあつまり・子どもを集めること)をしません。

    集まる意味がない集会は必要がないからです。

    写真は朝の会、出かける前にお母さんたちもいっしょに話を聞きます。

    この日は誕生児のお祝い。

    1つ大きくなったことをみんなで祝い、プレゼントを渡します。

    神社で集まって今日のお弁当を食べる場所をみんなで相談します。

    自己紹介[…]

  • 就職は恋愛じゃない、結婚だとも言うが、私は、会社は家族だと思う。
    一生連れ添うのではなく、それぞれが自分の自己実現を目指し、そこを安心の土台として遠くへ羽ばたいていく巣のような所。
    安心出来る場所であるということが前提ではあるが、人生のモデルがそこにあり、そうなりたい存在があることも重要で、いつか親離れし、違う外の世界にあこがれ飛び出そうとすることを応援できる場所でもありたい。

  • 就職は恋愛じゃない、結婚だとも言うが、私は、会社は家族だと思う。
    一生連れ添うのではなく、それぞれが自分の自己実現を目指し、そこを安心の土台として遠くへ羽ばたいていく巣のような所。
    安心出来る場所であるということが前提ではあるが、人生のモデルがそこにあり、そうなりたい存在があることも重要で、いつか卒業し、違う外の世界にあこがれ飛び出そうとすることを応援できる場所でもありたい。

  • 雨に打たれるタープの音、レインウェアのフードに落ちるしずく、ぱらぱらという木々のざわめきで雨のおとずれを感じる。
    まだ人間が残っていた。
    野生を失うな。
    雨のキャンプ、タープの下で過ごそう。

  • 遊びを見守るなんて言うけど、保育者は遊びの変化を見極めるのだ。
    見守るのは、子どもの挑戦を見守るのだ。
    子どもが遊んでいる時には、一緒に遊ぶべきだ。

    内省(自己内対話)している時には声をかけるべきではない。
    遊び(活動)を切り替える声がけはしなくてはいけない。
    安全をコントロールする教育者・保育者の役割だ。

    気持ちに寄り添うとは、子どもの不安定な気持ちに寄り添うのだ。
    子どもが不安定なしぐさや態度、表情をしていたら子どもの側に寄り添い、心の距離を縮める努力をするべきだ。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年6月20日 10:01 AM

    なりたい自分を思い描き、強く願うことである。

    「こうなったらいいなあ」ぐらいではだめで、「絶対、そう、なる!」ぐらいの思いじゃないとなれるわけがない。

    自分は何になりたいのか、どうなりたいのか、明確にイメージ出来るといい。

    どんな保育者になりたいのか、何をしたいのか。

    子どもの気持ちに寄り添う保育者になりたかったら、子どもの気持ちを理解するにはどうしたらいいか考える。

    具体的な行為行動にして繰り返[…]

  • 子どもを時間で管理することと、こちらの思い通りにコントロールしようとする事を辞めたら、大人はもっと楽になる。
    イライラがなくなる。
    怒ることがなくなる。
    子どもはもっと楽しくなる。

    それが出来ないから大人は悩むし、苦労する。
    そう、変わらなければならないのは大人の方。
    子どもの見方、捉え方、人生の価値観、子どもも大人も幸せになる方法への行動変容が出来るか否か。
    それをしようとしないで子どもに良くなれなんて調子のいい話はない。

  • ありのままの自分から「こうなりたい」自分の姿を思い描き、そこに向かって行動する。
    それは子どもたちの遊びの中にある。

  • 子どもを時間で管理しない。
    子どもを管理するのではなく、安全を管理する。
    子どもは管理の対象ではない。

  • いい保育をしているというだけでは不十分で、
    いい保育が出来る人を育て、増やさないといけない。
    すでに保育士不足は始まっている。
    保育観(価値)を伝え、
    その価値を実現する方法を伝え、
    理念を理解し、実現できる人を増やさないことには子どもたちの幸せも望めない。
    もう喫緊の課題である、保育者の養成に力を注がなくては。

  • 写真を通して理念(価値)を伝え、理念の実現方法を伝えるための手段として動画の可能性を模索している。
    いいことは分かっても、どうしたらそれが出来るか分からない。
    そのやっている方法を見てもらうのがいいのか。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年6月18日 4:01 PM

    自由に身体を動かす

    環境を用意して、自然体験や遊びといったプログラムを用意しても、誰でも出来る訳じゃありません。

    学んで、繰り返し練習して、始めて出来るようになるのです。

    子どものことではありません。これを体験させる大人の話です。

    野外における幼児教育とは、子どもの発達とその子の特性を知り、状況を見極めて判断する力がないと危険です。

    遊びを通して子どもを教育するというのは、とても専門性が高く、[…]

  • 自然の中に連れていくだけでは不十分で、そこで何を経験するか、どのように経験するかということが非常に重要になってくる。
    1.自然を感じる体験
    2.身体を動かす体験
    3.遊び込む体験

  • 子どもの身体機能を高めようと思ったらどうしたらいいかは東京学芸大の杉原教授らの研究から明らかになっている。
    1.様々な動作を経験させる。
    2.繰り返し経験させる。
    3.自ら進んで行うような経験にする。
    私たちはこれらは「遊び」を通して経験させる。

  • 子どもの教育環境を考えたら、
    1.変化に富んでいる
    2.発達に合っている
    3.魅力にあふれている
    環境を用意したい。

  • 大人も子どもも無理をさせると大変、疲れる。
    無理をさせられる方もそうだけど、無理させる方も大変。
    道理を知り、道理に則って、道理に逆らうことなく行動すると楽だし、理に適っている。
    子どもの遊びの状態を見極め、適切に働きかければ、子どもも楽だし、大人も楽。
    それを知らず、または分かろうともしないで、理に反して無理をさせるからうまくいかない。

  • 自分を縛り付けるものから自分を解放し、自由に生きる。
    親に縛られ、学校に縛られ、ルールに縛られ、お金に縛られ、役割に縛られる。
    そして最後には自分自身が自分を縛っていないか。
    自分を解放し、自由に生きよう。
    それは孤立して勝手に生きるとはまるで違う。
    強くないと自由にはなれない。
    強く、聡明であれ。

  • なりたい自分になる。
    みんな自分にとっての「こんな保育者になりたい」がある。
    どんな保育者に?という価値を明確にし、どうしたらそうなれるか具体的な方法が分かれば後は心構え次第。
    なりたい自分になれる。

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