滝山ネイチャークラブ代表

  • どこに連れて行けば子どもを自由に遊ばせられるか。
    思いっきり走れるか。
    子どもが外で遊ぶ欲求を満たしてあげられる場所、実はそう多くないことにお父さん、お母さんたちの方が気づいています。
    単純には、広いところ、そして子どもにとって魅力ある変化に富んだ環境を選びましょう。
    そこで安全に、かつ発達に合っている体験を提供できるかを基準に考えましょう。
    体験の中身が重要です。
    何を体験し、何が獲得できるのか、滝山ネイチャークラブは体験の中身をお伝えしていきます。

  • 安全なフィールドを選ぶこと、子どもの発達に見合った環境であること、そしてその環境が子どもにとって魅力ある環境で子どもの成長を促す変化に富んだ環境であること。
    これらを総合的にプロデュースします。
    滝山ネイチャークラブの保育デザイン

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年10月26日 12:39 AM

    小学校にも幼稚園、保育園にも大人の配置基準というのがあります。

    子ども何人に対して大人の数が何人というものです。

    幼稚園においては1クラス35人以下で教諭1人、保育所は4,5歳児30人につき1人という基準です。

    これはあくまで最低基準ですから、この基準で質の高い教育・保育というのは無理です。

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんは単純には比較できないものの、子どもの数10人以下で大人の数は2~3人以上と[…]

  • 保育記録は日記とは違います。
    あったことを羅列して書いても仕方がないのです。
    そこで何を獲得したのか、行為の意味を伝えるのだと思います。
    そして保育者の思いを載せるのです。
    さらにこれが難しいのですが、読んでいる人がその時の情景が思い浮かび、
    「ああ、こんなことして遊んでいるんだろうな」
    とか
    「こんな感情なのかな」
    と想像できる日誌であるといいなと思います。
    そこに思いを載せることでその保育者の保育が見えてくる日誌でありたいと願い、ブログで発信していきたいと思います。

  • プログラムを先に考えるのではなく、環境を先に考える。
    幼児期にはプログラムより環境が大事。
    もちろん、プログラムも大事だが、幼児期の発達特性から環境が先。
    幼稚園教育要領にも「環境を通して行う教育を基本とする」とある。
    滝山ネイチャークラブが考える環境とは、
    1.変化に富んだ環境
    2.子どもにとって魅力ある環境
    3.子どもの発達に合った安全な環境
    である。

  • 多くの人が人間関係で悩んでいるという。
    良好な人間関係を構築する技術があるのなら、それを学び、身に付け、獲得しよう。
    ・外的コントロールを用いないこと。
    ・チームで目標達成する技術を学び、身に付けること。
    ・理念、価値観、目的を共有すること。
    ・違いを認め、互いの人格を尊重し合うこと。
    ・相手の立場、状況、感情、感覚を想像する思いやりを持つこと。

    個人には、謙虚に学ぶ姿勢、人に対する信頼感、やってみて、検証して、またやってみる学習態度を求めます。
    いくら理念が立派でも、例えどんなすばらしいプログラムであっても育つのは自分自身。
    人が育てるのではなく、自ら育つのです。
    個人が自立した存在で、仲間と理念でつながり、良好な人間関係を構築する。
    これだけで不満足な人間関係に…[ 続きを読む ]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年10月24日 7:35 AM

    保育園には、月曜の保育というのがあります。

    また、金曜日の保育というのがあります。

    休み明けの日の保育は昨日の続きの火・水・木曜日の保育とは明らかに違います。

    週末の金曜日の保育は次の日に持ち越せない、または持ち越してはいけない事柄があります。

    これと同じように、朝の保育、夕方の保育というのもあります。

    朝、起きて朝ご飯を食べて、支度をしてすぐ登園してきた朝保育の時間と日中とでは子どもの状態も、保[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年10月23日 9:12 PM

    フットワーク
    子どもはいつも一所にいるとは限らない。

    よく動き回るものだ。

    子ども自身の興味関心に従い、自らの意思でよく動く。

    子どもの安全を守ろうと思ったら、子どもの動きをよく観察することだ。

    視界の中に子どもを入れることだ。

    子どもを観察するポジションがある。

    背中を向けて子どもは見れない。

    訓練して子どもを観察する習慣を身に付けよう。

    子どもの動きに合わせて体の向きを変え[…]

  • 組織の個と個をつなげるもの
    理念、システム、そして愛

  • 人格を尊重する。
    理念を基準とする。
    安全を最優先とする。

  • 思考は3つの視点で
    1つでは偏る。
    2つでは足りない。
    3つの異なる視点から考えることで物事を多角的に捉え、より本質に迫る思考が可能となる。

  • 選択・判断・決断
    人生はこれの連続だ。
    子どもたちは遊びの中でこれをやっている。
    遊ぶことが人生をより良く生きていく練習になる。
    自分で選択することの練習
    判断の精度を高める練習
    失敗するかもしれない恐れと闘いながら決断していく勇気を持つ。

  • 自分から登るのを待つ。
    「やりなさい」とは言わない。
    自分から始めたことは実はそんなに怪我をしない。
    それでもほったらかしにはしない。
    ちゃんと側に寄り添い、挑戦を見守り、安心感を与え、何かあった時にはいつでも助けるよ、というメッセージを発しておく。
    それだけでいい。

  • 余計な言葉もかけない。
    でも上がってきたらちゃんと、「登れたね」と声をかける。

  • 保育は技術である。
    正しく努力し、練習を積み重ねれば誰でも向上できる。
    うまくいかないのは練習不足かやり方を間違えているからだ。
    幼児教育のみならず、脳科学、心理学、成功哲学、多方面からやり方を追求し、感情ではなく、理念に基づいて行動することが求められる。
    保育は技術である。
    技術を体系化し、誰でもその技術にアクセスし、やる気があれば誰でも上達出来る仕組みを作りたい。
    保育は子どもと保護者、そして保育者の幸せを創る。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年10月8日 9:07 AM

    保育者のポジショニング・ネットワーク・フットワークに関する安全技術
    Technology for Networking Safety Control System = TNC
    ポジショニング
    保育者、一人一人のポジショニングが重要です。独りで子どもを見ない。チームで複数で観る。その複数の眼が機[…]

  • 保育者のポジショニング・ネットワーク化・フットワークに関する安全技術
    Technology for Network Safety Control System

    ポジショニング
    一人一人のポジショニングが重要です。独りで子どもを見ない。チームで複数で観る。その複数の眼が機能するように多角的に観る、ということがポイントです。
    ・死角を作らない
    ・複数の眼
    ・多角的に観る

    ネットワーク化
    ・情報の共有
    ・目的の共有
    ・子どもの育ちの共有

    フットワーク
    ・とにかく動く
    ・自ら動く
    ・有効な無駄な動き

  • 場所(place,field)と体験(program)だけでは不十分。
    子どもの発達を理解し、遊びを理解し、子どもと子ども、子どもと遊びをつなげるコーディネーターの役割が必要なのだ。
    それを私たちは、保育者による保育と呼ぶ。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2019年10月5日 7:46 AM

    企業理念、経営理念というものがあります。その企業で大事にしていること、経営上の基本的な考え方でありますが、滝山ネイチャークラブには保育理念というものもあります。森のようちえんを始めとした保育の基本的な考え方、大事にしている事柄です。

    滝山ネイチャークラブは子どもの楽しさだけではなく、保護者の喜び、保育者のやりがいを大事にしています。保育者も労働者。働くということを切り離しては考えられません。
    働き方理念
    働き方理念と[…]

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