滝山ネイチャークラブ代表

  • これからは、教える教育から自ら学ぶ教育へ。
    大人が子どもに教育を行うという視点から、子どもたちが自ら学ぶ学習の機会を大人は保障するという視点へ。
    教師主導の教育から学習者主体の学びの体験へ。

  • みんながやっているからという理由で決めるのではなく、
    自分がやりたいかどうかという理由で自分の行動を決める。
    森のようちえんはその思考と行動を習慣化する。

  • 山に行かなくても、子どもにとって魅力的な場所は、
    実は身近なところにある。

  • 彼女が今、学習していること。それは感覚を研ぎ澄まし、ありとあらゆる情報を基に、どうしたら安全に楽しく遊べるかを判断し、やってみること。随時それは脳にフィードバックされ、筋肉や身体の動ぎをコントロールしている。だとしたら、私たち大人は、それを邪魔しないことである。 

  • 知識の量を増やすことが大事なのではなく、知りたいという意欲を育てることが大事なのである。
    実は子どもには元々そんな欲求がある。
    大きくなりたいという成長欲求がある。
    だとしたら、私たちは子どもが「見たい」と思った時に、「見ている」時に、側で肯定的な感情でそっと見守ることが必要である。
    この時に次なる課題を与えようとしなくてもいい。
    子どもはすでに見つけているから。

  • 他人を変えようとしない。
    他人は変えられない。
    子どもも同じなのに、子どものことは変えようとする。
    何もしないのではなく、尊重する。
    具体的には、例えばちょっと離れてよく見てあげること。
    非難ではなく尊重。
    うまく出来なかったらちょっと離れて言いたいことを我慢する。
    繰り返しやってみて
    「なんでこんなことするんだろう。おもしろーい。」
    そう思えたら少しずつ近づこう。
    ほらもう子どもは変わらないけど、自分が変わった。

  • 大声を出さない、イライラしない、大人もゆったり出来る。

    森のようちえんの滝山ネイチャークラブがお届けする
    「ソトアソビ」

    全国の保護者の皆様、幼稚園・保育園の先生方、子どもと関わる大学生など
    多くの方々に子どもと関わる喜びを広めます。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年5月10日 8:18 AM

    今、多くの人がテレワーク、オンラインでお仕事、会議、勉強されていることと思います。

    それもネット環境が整い、オンラインで可能な業態、内容であることが条件です。

    しかし、こうも世界中でネット利用量が増えてくると障害も増えてきます。

    家庭内の通信量です。

    光通信で無線LANを構築していても、家族でお父さん、お母さんがテレワーク、子どももオンラインで授業やyoutube、ZOOMを利用すると回線速度も落ちると[…]

  • 教える教育から、学習者が自ら学ぶ教育に

    子どもたちに
    「うわー、おもしろーい!」
    というきっかけを作り、
    「もっと勉強したい!」
    という意欲につなげたい。

    教材と課題を与え、勉強方法を教え、問題を解いて答えを出す教育から
    自ら環境に働きかけ、自ら思考し、試行錯誤と葛藤を経験し、工夫の先に自ら問題を発見し、取り組む中に学ぶ喜びや生きることの意味を知る教育へ

    そのために教師は一人一人の対象を理解し、対象に応じて働きかける力が求められる。

  • ウイルスの排出量は重症度ではなく、年齢に依存するというのです。
    これまでキャリアかもしれないという理由で子どもたちに外出を制限したり、国民一律に外出自粛を要請してきたけれど、休校要請や外出自粛要請について、見直しが必要だと思います。

  • 教える教育から学習者自ら学ぶ教育へ
    子どもは、大人が前に立って教え、導かないと出来ない、学べないという発想から、
    子ども自ら見たい、知りたい、学びたいという知的好奇心をくすぐるような環境を用意しさえすれば、子どもは自ら学ぶものだという考えの教育に転換したいと思います。

  • これからの幼児教育について

    1.教師主導の教授方法から、学習者が主体となって学ぶ学習方法
    2.教科指導中心の教科カリキュラムから子どもの興味関心を中心に置いた経験カリキュラム
    3.時間で管理する保育から、遊びの盛り上がりに応じて働きかける保育

    この3つの転換を提唱します。

    保育の構造としては
    少人数の異年齢でクラスを編成し、複数で担任する保育を提案します。

  • 想像の世界を自由に行き来出来る僕たちは、釣りにも行けるし、キャンプも登山にも行けます。
    なんなら深い海の底にも行けるし、宇宙にだって行ける。
    すべての束縛と否定とあきらめから自分を解き放ち、自由な人生を謳歌出来る人はいつでもどんな状況でも幸せを感じられる。
    滝山ネイチャークラブはそんな子どもたちを育てています。
    森のようちえんはいつでも自分が今いる所が森のようちえんです。

  • 現場ではよく臨機応変と言いますが、機に臨んで変化に応じるといった機とは何でしょう。目の前の事象、子ども、状態、状況をよく見ましょう。対象に応じて働きかけるには技術と経験が必要です。その判断の基準について説明しています。

  • 行動が問われている。
    果たしてその行動は感染症を防ぐことになるのか。
    その行動は独りよがり、自分勝手な行動ではないだろうか。
    その行動は子どもたちに見本となる行動だろうか。
    果たしてそんなことを子どもたちは望んでいるだろうか。
    正しい予防法
    社会人として良識ある行動
    大人として子どもたちに示せる行動を私は取りたい。

  • 幼児教育は環境を通して行います。
    環境が刺激となり、自らの興味・関心という内発的な動機付けにより、「やってみる」という行動につなげます。
    やってみたくなる魅力的な環境であること、自らの感性・感覚・感情に基づき自らやってみるということが重要です。
    これらの学習を遊びを通して、楽しく体験するのが幼児教育において大事なことです。

  • 教育は理念を形にしてこそ、意味があります。
    箱ありき、枠ありき、計画ありきの保育から、
    目の前の子どもの人権と安全をまず考えた
    子どもたちがもっと自由で
    大人ももっとクリエイティブに出来る保育を
    提案したいと思います。

  • 集団感染を防ぐために「密閉」、「密集」、「密接」の3密を避けてくださいと言われてきたけれど、さらなる対策が必要な段階だと思う。
    自分自身が感染している、いわゆるキャリアであるかもしれないという自覚が必要だ。
    そのための外出自粛なのだと思う。
    ウイルスは今や至る所に付着している。階段の手すり、ドアノブ、ATMのタッチパネルなどお店やスーパー、銀行など至る所に付着していると思った方がいい。
    だから、出来るだけ触れない。触れたら界面活性剤の入った石鹸などで手を洗う。
    あの人もこの人もキャリアである可能性が高い。親しくてもそう。すれ違ったあの人もそうかもしれない。
    だから今は、交流を避けた方がいい。

    自分のため、大切な人のため。
    あなたが感染したら誰が子どもの面倒を見ますか。
    あなたが運んだウイル…[ 続きを読む ]

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