代表コラム

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チームワーク

チームにとって、なんてことは散々方々で語られているから今更という声も聞こえなくはないが、自分なりに整理してみた。1.思いやり(ホスピタリティ) 「思い」は見えないけれど「思いやり」は見える チームにとって、仲間に対する思いはどんなに深くても...
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あなたにとってこんな良いことがあります

助成申請をしていたときによく言われたことですが、「あなた方の団体を応援して、どんな効果がありますか?」活動の効果を端的に分かりやすく、しかも納得してもらえるように説明するって、かなり、大変。そもそも、自分たちの活動の良さを自分たちが分かって...
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必要な動作について考えてみた

必要だな~と感じる動作を整理してみた。☆LOOK UP顔を上げましょう。保育中、顔を上げて、他の子の様子、職員の動き、確認しましょう。目を伏せて下を向いたままではいけません。☆ちょっと一言「席を離れます。」「ありがとう」「お先に失礼します」...
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魚をさばく体験から食べる体験へ

調子に乗ってもう一丁。うちは子どもたちに包丁で魚をさばくのもやらせる。もちろん、教えて、見守り、子どもに応じて援助、手出しを変えている。子どもたちの「やりたい!」という動機付けがもっとも大事なんだけど、釣った魚をしめる、さばく、食べるという...
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なぜ、釣りをさせるのか。

僕は釣りが好きだし、子どもたちを釣りにも連れて行く。(最近は自分ちの子は付ついてきてくれないので、もっぱらクラブの子たちばかりだが)なぜ釣りに連れて行くのか。なぜ釣りを体験させるのか。もちろん、自分が好きだということは大きい。それ以上に保育...
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指導よりも、ルールよりも、まずは聞いてあげましょう

無条件で子どもの話(人の話)を聞きましょう。「ちゃんと○○したら、聞いてあげる。」とか「やることやっていないから聞いてあげない。」など、大人気ないですよ。話もしてくれない辛さを知らないのかしら。人の話はちゃんと聞きましょう。「でも」「だって...
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森のようちえんとしての保育者の態度

森のようちえんとは言っても、別に普通の幼児教育と変わるところがあるわけじゃないのです。滝山ネイチャークラブは保育者の態度として受容・傾聴・共感を最も基礎的な素養として考えています。子どもの話をちゃんと聞きましょう。その話に「でもね」で返すん...
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待つ保育の実践

私たちはあまり、見守る保育という言葉を使いません。子どもの伸びようとする力を信じ、待つ保育という言葉を使います。待つ保育何を待つのでしょうか。子ども自身の気付きを待つ。子ども自身が考え、どうしたらいいか選ぶまで待つ。そうしたら、子ども自身が...
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『三びきのやぎのがらがらどん』を読み取る

みなさんよくご存じの『三びきのやぎのがらがらどん』実はこれ、最高の育児書だったんです。青年心理学的に言うと子どもから大人になるということを表しているのだと思っていたのですが、実はそれだけでは読み取れない、親へのメッセージが含まれていたのです...
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今を作る保育所保育

保育所保育の現実は厳しいものがあります。物理的な環境、職員の配置数、給与体系、果たして子どもとその未来を思うと、これでいいのかとも思ってしまいます。国も園も期待できない、どうにもならないとあきらめてしまうのも一つですが、それが出来ない多くの...