代表コラム

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柵を外せば、事故が減る

柵を外せば、事故が減る何のこっちゃと思うかもしれませんが、子どもの事故防止の新聞記事を読みました。5月は子どもの事故が多いそうです。そこで予防策として、様々な対策が講じられそうです。転落防止に柵を付けたり、椅子からの転倒防止にベルトを付けた...
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横のつながり

現在、八王子と隣の相模原藤野で森のようちえんネットワークを作って情報交換、情報共有しています。この業界、一人勝ちはあり得ません。みんなで共有し、みんなで上がっていく。そんな仕組みにしたいと思っています。小さな園、小さな団体は、知り得ている情...
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対象をよく観察する

対象をよく観察する。何事につけ、自分たちの対象となるものをよく観察することだと思います。お医者さんであれば、患者さんや患部、病気の原因となるウイルスや細菌をよく調べたり、観察することでしょう。車の整備士さんであれば、車そのものをよく調べたり...
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子どもと笑顔で関わる大人を増やす

子どもと関わる人たちが自信を持って子どもにいい働きかけが出来るようになるといいなと思います。私たちは野外で子どもと関わる専門家ですが、実は野外であろうがなかろうが、教える内容が勉強だろうが、英語だろうが、スイミングにピアノ、プログラミングで...
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困っているかどうか

実はこれは、大人に対しても当てはまるのではないかと思うのです。会社でも後輩や仲間に、「こうした方がいいと思うよ」と言うこと、ありますよね。でもそれは、相手のやり方、考えを尊重しているだろうかということです。特に大人は、自分で「これでいい!」...
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相手のやり方、考えを尊重する

のこぎりに限らず、子どもがやっていることに対して何か問題があったり、もっとこうした方がいいよ、と思う場面で注意した方がいいのはどういうときでしょうか。それはその子にとって望んでいることかどうかということです。例えば、どんなに正しいことでも対...
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のこぎりの切り方の指導

小学生がのこぎりで木を切っています。危なくはないのだけれど、もうちょっとこうした方がいいということがあった場面、あなたならどうしますか?危険なら止めたり、注意するけど、そんなに危なくはないけど、こうした方がいいんだけど、という場面、あります...
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子どもを自然の中で遊ばせることの難しさ

今は本当に自然の中で子どもを遊ばせるということが困難な時代。「木の枝は持たせるな」「石は動かすな」「葉っぱは散らかすな」どうやって遊ばせろと言うのだ。私が、子どもたちを遊ばせる時に、管理されていない所を好むのはこうした理由もある。それでも、...
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休みの日にはハンモックに寝転んで

休みの日には自然の中へそうした休日の過ごし方が当たり前になる。消費から体験へ数字ではなく感性に訴える。そんなマインドと、ほんの少しのスキルがあれば楽しめる。遠くに行かなくてもいい。高価なものもいらない。冬の陽のあたたかさ心地よさに囲まれて感...
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風とタープと雨と太陽と

タープで雨を凌ぐ。タープで風を遮る。タープで強い日差しを遮る。自然を感じられるタープが大好きです。おしゃ感には程遠いけど生きるってことはファッションじゃないからこれでいい。大人も自然の中で自然を感じる体験を