代表「今日のひとこと」

  • 子どもの話をちゃんと聞きましょう、と言います。
    そうですね、ちゃんと聞いています、と言います。
    でもね、それって、ただ聴いているだけってことあるな、と感じました。
    本当に聴いているだけ。
    ちゃんと聞くってね、その要素があるんです。
    1つは、頷いて聞く。
    ちゃんと相手の顔を見て、首を振って「ちゃんと話を聞いてるよ」というメッセージが伝わるようにうなずく。
    2つ目は、相槌を打つ。
    「そうなんだ」「へぇー」「なるほど」適切な言葉を添えて、肯定的な感情を伝えるように相槌を打つ。
    3つ目は、相手が言ったことをもう一度繰り返して言う。
    「昨日公園に行ったんだ」
    「へぇー、そう、昨日公園に行ったんだ」
    ちゃんと話を聞くってね、実はかなり高度な技術だということに気が付きます。
    ちゃんと聞くということのちゃん…[ 続きを読む ]

  • 自分で決められたらいい

    何でも自分で決められたらいい
    人がなんと言おうと自分で決めたらいい
    もったいないとか、そんなのだめだとか
    大きなお世話
    自分の人生くらい 自分で決めたらいい
    自分自身が死ぬとき 誰も責任を取ってはくれないのだから

    死の間際 自分で自分に「よくやった」と言えるかどうか
    「お前の人生、結構良かったよ」と言ってやれるかどうか

    人には人それぞれの人生がある
    他人には「えっ?」と思ったり、笑われるような選択もあるかもしれない。
    それでも、例えこけたとしても、例え「ほうら見ろ、だから言わんこっちゃない」と言われようとも、自分で決めて、行動し、その結果、転んだとしたら、それでもいいじゃない。
    自分で決めたんだから

    自分の人生くらい、自分で決めさせてやろう
    親であろうともそれ…[ 続きを読む ]

  • ジェンダーの問題やジェネレーションギャップの問題、これはね、感覚の問題だから違って当然なんです。
    それを「何で分かんないんですか!」と怒っても伝わらない。
    変わったとしても、当事者は「変えさせられた」「うるさいからそうしよう」と実は内面は変わっていない。
    心理学的には外発的なコントロールによって変えさせられただけで、本質的に変わっているとは限らない。
    では、仕方がないからと黙っていた方がいいのか。
    いや、それでは変わらない。
    伝えるべきです。
    丁寧に、何度でも繰り返し、そしてちょっとユーモラスに伝えた方が実は近道。
    違うことで、怒りや不満、あきらめも生まれるかもしれない。
    そうだとしても、相手や社会は変わらない。
    変わったとしても、力で変えた相手は本質的にはあなたのことを本当には理解していな…[ 続きを読む ]

    • 様々な立場の人がいるので、一律に一面から物を言うのは危険な場合があります。
      命の危険を感じたり、精神的に健康を阻害されていると感じたりしたら、その場を離れる、逃げるということもとても大事だと思います。
      相手が違う、状況が違うということです。
      そんな場合には伝えようとしてはだめです。
      逃げるか、避難して、身の安全を守った方がいいです。
      離婚、退職、転校、転職、大いにありです。
      大切なのは、自分の安全が守られているという大前提に立ってからです。
    • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2022年10月30日 3:25 PM

      一人車を走らせるのもいい。

      圏央道を走らせ、茅ケ崎・湘南の海もいいし、小田原方面や反対の三浦半島まで足を延ばしてもいい。

      FMを聴きながら自分を振り返り、ぼーっとする時間が必要なのかもしれない。

      fun to drive、enjyo myself

      もっと自分を楽しもう

    • 僕らの仕事というのは、それがないと困るというものでもない。
      でも、音楽や芸術、おいしい食事や心揺さぶる詩と同じように、確実に人にとって必要なものであり、人の暮らしを豊かにし、幸せに導くものであると信じたい。
      良質で質の高い教育というのはそんなものだ。

    • 人にはそれぞれやり方がある。
      そのやり方の正解は自分自身の中にしかない。
      自分の外に正解があるものは外に答えを求めたらいい。
      でも、正解が自分の中にしかないもの、例えば自分の好きなもの、自分がやりたいことは人に聞いても分かるはずもない。
      そりゃあ違和感あったはずだ。
      「君のやり方は間違っている。」
      僕のやり方は僕にしかわからない。

    • 表現者
      自分が経営者だと自覚したことはない。
      保育者だとは自認している。
      自分という人間を表現する表現者であると思う。
      アーティストや俳優に近い。
      会社を経営しているのも、子どもの森のようちえんを発信したり、大人のソトアソビスクールで発信しているのも、自分という人間を伝える、表現することの一環なのだ。

    • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2022年10月20日 11:48 PM

      新しい社有車です。

      もう荷物は積まないのでコンパクトハッチで十分です。

      これからはおしゃれでカッコ良く、メイクアップも楽しんでいきたいと思います。

      コンセプトは、欧州を走るマツダを逆輸入して持ってきました!的な、純正風でさり気ないおしゃれな車のある暮らしも提案していきたいと思います。

      マツダの開発の人が語っていた、「小さな会社の誇りと優位性」みたいなところは滝山ネイチャークラブにも通じる[…]

    • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2022年10月20日 1:45 PM

      子どもとかかわるうえで、正解は・・。

      実は、あります。

      間違っているとまでは言わないけれど、そうはしない方がいい、というのは確実に、あります。

      これから子どもと遠足に行くというときに、「今日は頑張らないといけないよ」なんて言う必要はないのです。

      遠足に行く日の朝の正解は、「遠足を期待させるような言葉がけ」が正解です。

      ここで大事なのは、画一された、統一した言葉がけや態度、動作ではなく、一人ひとりが[…]

    • 私たちは、目に見えないものを追及しているから、数値化、可視化することが難しい。
      なるべく伝えられるように努力することは必要だが、そもそも数値化出来ないものなのだ。
      伝える方法がずれている。
      数字で伝えるのではなく、言葉と写真で伝えていく。

    • 楽しいこと、やりたいこと、自分で決めたことをしているかどうかを行動指標にしよう。

    • 子どもとかかわるには、緊張感も必要
      でも、ずっと緊張したり、過度の緊張は良くない。
      緊張する場面があるのだ。
      それはおそらく、1日に2回、午前の活動の終わりと午後の活動の終わりの時間帯
      ここだけぐっと緊張して、遊びの状態、子どもの健康、心理、周囲の状況を把握しよう。

    • 人はみな、自分のこじらせと闘って向き合っているのかもしれない。

      • 自分自身で決めず、または決めさせてもらえず、大人になったからこじらせている。
        自分は何が好きなんだろう。
        自分は何がしたいんだろう。
        それを考え、どうするか自分で決めて、実行するという体験を子どものうちに経験させたい。
        • 漫然とおおよそ30年間も自分で決めるということをせず、そういう意味では何も考えず、食べてきた。
          自分は何が好きなんだろう。
          自分は何が食べたいんだろう。
          生きていくというとても大切なことなのにも関わらずそれを放棄してきた。

          今からでも遅くない。
          自分と向き合おう。
          自分に聞いてみよう。
          自分で考え、自分で決めてみよう。
          それは苦痛ではなく、きっと楽しいことだから。
          自分で決めるって大変なこともあるかもしれないけれど、それはとても素晴らしいこと。
          さあ、選ぼう。自分の道を
          さあ、決めよう。好きな道を
          そうしたら後は一歩進むだけ。
          さあ、やってみよう。

        • 間違いや事故、失敗を否定しない。
          もしも人の人生から間違いや事故、失敗を排除してしまったらどうだろう。
          そりゃあ、人は失敗しないで、間違いのない正解を求めるだろう。
          でも、正解だけの人生なんてつまらない。
          そりゃあ、転ぶのは誰だって嫌だ。
          でもみんな、転んで起き上がって大きくなってきた。
          だとしたら、失敗を否定しないこと。
          間違いを恐れないこと。
          事故で芽生える恋もある、かもしれない。笑
          正解だけの人生にNO!NO!NO!

        • 滝山ネイチャークラブでは、来年度、中学生・高校生を対象にした森のようちえんボランティア受け入れ体制を整えていきたいと考えています。
          対象は滝山ネイチャークラブの活動に参加したことのある中学生・高校生
          大きくなった君たちにまた会えるのを楽しみにしています。

        • 滝山ネイチャークラブはネットにおける子どもの顔の掲載を控えていきます。
          これは子どもたちのプライバシーを尊重するからです。
          しかし、森のようちえんのような良質な野外活動、安全で楽しい滝山ネイチャークラブの活動を広める責務もあり、子どもたちのプライバシーに配慮しながら、活動の価値を広めていく努力と工夫を求められていると考えます。
          保護者の皆様に対しては、これまで同様、保護者専用サイトでご案内していきます。
          子どもたちの人権に配慮した保育が広がり、安心して子どもたちの成長を見守ることができる社会の実現を目指します。

          • 子どもの裸、お風呂の写真、また泣いている写真やその子の尊厳を貶めるような写真や表現は撮ってはいけないし、控えるべきです。
            改めて何度でも言います。
            子どもの裸の写真をネットに掲載したり、そもそもお風呂場にカメラを持っていって写真を撮ってはいけません。
            滝山ネイチャークラブでもスタッフに都度、丁寧に伝えています。
            子どもの尊厳を守り、人格を尊重するということ、それは自分自身の人権を守ることにもつながります。
            滝山ネイチャークラブは人権を守るということを大事にしています。
          • 滝山ネイチャークラブの事務所は自宅兼事務所として法人契約しています。
            9月には車も社用車として法人名義で契約します。
            小さな会社だからこそ法人として契約してやりくりしています。
            法人として経費にして、法人と個人と契約を結び、個人として会社に収めるなどして、対策しています。

          • 子どもとかかわる練習の機会を多くの人に
            https://taki-nature.com/sotoasobi-school/program/

          • 明日の活動を今日経験しておく

            楽しいことも、危ないことも、すでに一度体験しているから、楽しいことはもっと楽しく、危険なことは回避できる。

          • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2022年8月20日 9:49 PM

            一般的にはフリープログラムと言われることもありますが、させなければならない課題活動ではないので、そういう意味ではフリーです。

            でも、私たち指導者の中では綿密な計画と具体的な活動のイメージがあって、その活動イメージをあらかじめトレースして、事前にイメージトレーニングしています。

            その中には事故や怪我のイメージもトレースします。

            何度も何度もイメージの中で事故や怪我を体験するのです。

            そうしたら、どうしなけ[…]

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