動作、動き

スタッフ1人1人に求められる動作、動き
・ポジショニング-自分の立ち位置-
・ルックアップ-他のスタッフの位置、動きを確認-
・有効な無駄な動き
 どこに立つか、どこを向くか(見る)は重要なポイントです。これにはセンスもありますが、日頃のトレーニングで磨かれていくものです。人員配置の
・人数の多いところ
・活動の中心
・危険、配慮の必要なところ
は、1つの目安ですが、立ち位置としては複数のスタッフで対象者を挟み、複数の眼で観察することで死角を防ぎ、よりきめ細かい配慮が可能になると思われます。そのためには対象者の観察もさることながら、仲間のスタッフの動きも視界の中に入れ、相手の動き次第では自分の立ち位置や動きを変えていくことが必要になります。そのための動作として時折顔を上げて対象者全体と仲間の位置を確認してください。
 さらに重要なことはそれらをきちんとコミュニケーションしていくことです。活動の中ではアイコンタクトやジェスチャーも非常に効果的です。身振り手振りで相手に指示を出したり、確認する技法を学んでください。
 コミュニケーションは恋愛と同じです。「相手がこう思っていると思っていた。」はそう思っていないかもしれません。必要とあれば声に出して「こう思っているよね。」と確認していくこと、伝えていくことが重要です。
 有効な無駄な動きについては次回。

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