保育のダイナミズムってあって、リズムというか勢いというか子どもの遊びや活動を盛り上げるにあたって重要な要素なんです。
遊びが盛り上がっているときなんか、細かいこと言うと子どもの方からこう言うときがあります。「今それどころじゃないんだよ!」なんて。
この子どもの声、遊びの盛り上がり、雰囲気、それらを保育のダイナミズムって解釈しているんですけど、白梅の久保田先生ぐらいかな、そんなこと言ってたのは・・。
多少の誤解はあっても、この保育のダイナミズムを理解できないとつまらない保育になってしまうんです。
「男の先生は、細かいところ、だめだからねぇ。」なんてよく言われてきたことですが(実際そういうところもあると思いますが・・。)今は保育も家庭も育児も1人で抱えない、規模に違いはあれ、地域や夫婦、クラスを超えた大きなチームでやっていかないとうまくいかない。細かいところはその他の人がカバーすれば良いんですよ。誰かが引っ張っていかないと、そんな役回りの人もいるから、チームで機能していくんです。
遊びのダイナミズムとチームで保育していくことのダイナミズム。
う~ん、哲学的だ。保育はまさに哲学だ。
コメント