子どもとのかかわり方を3ステップでお伝えします。
1.姿勢・心構え・マインド
ハーバード大学の研究でなくても、人生において心構えが重要であるのはもはや自明の理です。
いわんや子どもと関わることも心構えが重要です。
その姿勢、心構えについて、肯定的な雰囲気を形成し、相手に自尊感情、自己肯定感を高めることを基本にします。
子どもの意見、発想を否定せず、「もっとこうした方がいい」と提案もせず、ただ肯定的に「いいね」といった態度を習慣化しましょう。
知っていても、そうとは分かっていても出来ないものです。
sotoasobi-schoolでモデルを見て視覚情報からインプットし、習慣化するまで継続して体験しましょう。
2.能動的な体験を構築する
徹底して能動的な体験を構築しましょう。
子どもたちはどこでも遊び出していける訳ではありません。
遊びたくなるような魅力ある環境を用意しましょう。
もちろんこれだけで能動的な体験が出来るなら苦労はしません。
アドバンスコースで学びましょう。
3.働きかけ、言葉がけの精度を高める
事故、怪我なく安全に遂行するには、大人の果たす役割が大です。
場面・状況・対象に応じて、適切に働きかける。
これには経験を伴うトライアンドエラーも必要です。
それを繰り返すことで、判断の精度が高まり、自信にもつながります。
今この場面をどう読み取るのか。
それに対して、どうするのがベストか。
実は、これには経験だけでは不十分です。
仲間や先輩のエピソードが必要です。
他人の出来事を我が事と捉える主体的な物の捉え方が必要です。
理屈ではこうでも、みんな出来る訳ではありません。
また対象によってファーストステップが異なるので、基本的に指導は個別化になります。
複雑で、面倒な、それでいて崇高な保育について学ぶというのは本当に難儀です。
でも、それらを学ぶ機会があります。
それを練習する体験が待っています。
ぜひお越しください。