子どもたちの前を行くか、後ろを歩くか
これは子どもたちをリードするか、伴走するか、後ろからフォローするかといった役割によって異なります。
何でもリードすればいいわけではないし、何でもやらせていいわけでもない。
子どもの状態、大人の意識、目的によって立ち位置が変わるのです。
それを判断するのが主体的な思考です。
自ら主体者となって思考し、判断し、行動していくことが求められます。
子どもとの距離感
フィールドの危険度やその子の運動能力、心理状態や体力、体調などによって子どもとの距離感は変わります。
大切なことは子どもの主体性を尊重すること。
安全を見守ること。
トライアンドエラーを繰り返し、子どもの反応をフィードバックし、都度働きかけを変えることで自身の距離感の精度が高まります。
必要なことは観察力と分析力、そして実行力です。
大好きな人と一緒にいることの安心感
そしてこれが何より大切かもしれません。
「大好き!」「うれしい!」「安心できる」
そんな子どもたちの感情がベースです。
そのために必要なことは子どもに対する愛情と自身も楽しむ心です。
子どもは敏感に察知します。
「この人は僕たちのことを守ってくれる。」
「この人は信頼できる。」
「この人は僕たちのことを愛してくれている。」
それには行動で示すのです。
一緒に遊ぶことです。
自身も楽しむことです。
ソトアソビスクールは「こうしなければならない」といった束縛はありません。
安心して主体的に取り組める環境を用意します。
子どもと一緒に野外で楽しむ体験をお届けしています。
ソトアソビスクール