安全であることはもちろん、子どもたちの「最高!」「楽しい!」も目指す

1.見通しを持たせる

現地までの移動手段や大まかな時間、子どもたちの年齢発達に応じて、伝わらなければ意味がないので、子どもたちに理解できる言葉で、イメージできるように説明します。

話が長いと飽きてしまいます。

短く、端的に、子どもの言葉で伝えるようにしています。

子どもは動かないのではなく、見通しが持てないから動けないことがあります。

子どもがイメージ出来ているかな?反応を見ながら言葉を選びます。

2.子どもの興味関心に合わせる

子どもは楽しいことは夢中で取り組む特徴があります。

子どもの興味関心を探り、夢中で取り組めるようプログラムを随時修正していくのです。

子どもが興味ないことに、無理やり取り組ませると、行動を禁止・制限したり、事前に注意説明をしないといけないことになります。

でも、楽しいこと、関心あることに取り組めるようにすれば、余計な注意や怒ったりすることもありません。

3.安全をコントロールする

自由で楽しそうな写真を見て、割と好き勝手に遊んでいると思われるかもしれませんが、かなり安全をコントロールしています。

特に夏の活動は、休憩や水分補給、表情や遊びの様子を見て活動を切り上げるなど、指導者の指導力が問われます。

では、子どもの意思や心理を無視して遊びを切り上げさせたとしたらどうでしょう。

子どもたちは不満を訴え、満足度は低く、そもそも子どもたちの意欲を止めることなんて出来るのでしょうか。

経験ある先生は技術で遊びを切り上げさせることが出来るかもしれませんが、それでは子どもたちの心理的満足度はマックスまで持っていくことは出来ません。

子どもたちと一緒に活動し、話を聞き、子どもたちの想いに耳を傾けるから、「もっと遊びたいけど、分かった、水飲んでくる。」となるのです。

子どもたちをコントロールするのではなく、安全を、活動をコントロールするのです。

子どもたちの満足度が高く、安全の質を高めようと思うから、私たちは子どもとの信頼関係をベースにした、安全のための指導を丁寧に行うのです。

そうは言ってもやっぱり心配なのが親心です。

川の水難事故が心配だし、暑いと熱中症が心配だし、ちゃんと楽しめるか心配だと思います。

だから私たちは、保護者の皆様にご心配をおかけしないよう、安全のために配慮し、プログラムを設計し、現場の状況や子どもたちの様子を見ながら、随時プログラムを再構築して、最高に楽しいものにしたいと考えます。

フィールドについては、八王子市内の河川について、かなり調査していますので、天候、予想最高気温、水量、子どもたちの発達に応じて、最も適したフィールドを選ぶようにしています。

子どもたちにとって無理のない活動は能動的な体験であり、自ら考え、工夫し、遊びながら修正し、自分たちの判断力、決断力、実行力を育てる体験でもあります。

こうした遊びを通して学ぶ能動的な体験を広め、子どもたちの笑顔と保護者の皆様の安心、そして指導者、保育者のやりがいを高めていきたいと思います。

少人数で開催していますので、どうぞみなさん、どんどん来てくださいとは言えませんが、その分子どもたちの「最高!」、「楽しい!」そして、安全については任せてください。

教育は、小規模、少人数で行われるべきである

良質で安全な自然体験を求める保護者の皆様にはこの森の教室がお届けできるよう、精一杯尽くしますので、どうぞよろしくお願いします。

滝山ネイチャークラブ

taki-nature.com

代表 堀岡正昭