滝山ネイチャークラブ代表

  • 海外の状況、対策のニュースが入ってきています。
    日本も法令に基づき、外出禁止、営業禁止などが打ち出された時には、滝山ネイチャークラブも休業となります。
    滝山ネイチャークラブは憲法を尊び、法令を遵守いたします。
    科学的な根拠に基づく、専門家の意見を反映された要請に対してはすぐに受け入れる準備があります。
    法令に基づき、子どもたちの健康と安全を守るためにはありとあらゆる手立てを尽くします。
    今後、緊急事態宣言の発令が出されない限り、現時点(3月17日)においては通常通り森のようちえん活動を行うことをお伝えいたします。

  • この状況が10年は続かない。
    しかし、安全のための対策は必要だ。
    安全のために考えなければならない。
    大切なことは思考の中身だ。
    ウイルスよりも怖いのは、自分さえよければいいというエゴイズムだ。
    このエゴイズムは人類を滅ぼす。
    我々はウイルスに負けない叡智がある。
    知恵を結集し、ウイルスに勝たなければならない。
    エゴイズムはそれを阻害する。
    医療のことは医療の専門家にお任せするしかないが、何が大切か物事の優先順位と価値判断は一人一人のものだ。
    誰かがそう言ったからと鵜呑みにするのでもなく、みんながそうしているから右にならえで行動するのでもなく、一人一人の自立した主体性が問われている。

  • 滝山ネイチャークラブの理念、本質が問われている。
    「言われたから仕方ない。」と受け入れるのか。
    みんなそうしているからという理由で自分たちの信念を曲げ、右にならえでいいのか。
    私たちが考える教育とは困難に挑戦する営みである。
    簡単に成就できるはずがない。
    大変だから、何か問題が起こったらどうする、だからやめるという理由なら最初から始めていない。
    どうしたら問題解決できるか、自分たちの力で出来ることと出来ないことを判別し、安全と理念、そして一人一人の人権を守り、事業を継続させることに苦心する。
    教育の目的は、人格の完成にあると教育基本法にも書いてある。
    人格の形成において重要な子ども時代に、外で遊ぶ権利を保障するのは我々大人の義務である。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年3月5日 1:26 AM

    前代未聞、未曽有の全国一律学校休校に伴い、図らずとも本質を問われる1週間でした。

    感染症対策について、厚生労働省のガイドラインを今一度読み込みました。

    そこで感じたことの一つが、保育園はすごい!ということ。

    これまで、ノロウイルス、ロタウイルス、新型インフルエンザの猛威もなんのその、あれだけウイルスが蔓延する環境で多くの子どもたちをウイルスから守ってきたのです。

    誤解を恐れず言いますが、あの環境はそもそ[…]

  • 「安全のためには仕方がない」という意見には、「子どもの権利条約」4つの原則
    をお伝えします。

    子どもにとって最もよいこと
    子どもに関することが行われる時は、「その子どもにとって最もよいこと」を第一に考えます。

  • 子どもには教育を受ける権利があります。
    国は、すべての子どもが小学校に行けるようにしなければなりません。

  • 美術の先生によく見るように言われました。
    「みんな実はちゃんと見ていない。」「勝手に想像で描いている。」「よく見るとそんなふうにはなっていない。」「大根の中には赤も黄色も青もある。」みたいなことを言われたのを思い出します。
    これは子どもに言っているだけではなく、保育も然り。
    対象をよく見て、本質に迫る。

  • [ 続きを読む ]

  • 子どもが安心して遊べる環境は大人が果たすべき役割が大きいと感じます。
    良好な関係性と安心できる環境、そして学びにつながる遊びの体験が必要なのです。

  • 子どもの遊びが学びに向かうには、安心・安全・安定した状態が必要。
    保育者はそこをケアして、まずはその状態を作る。
    つまりは関係性による働きかけの技術が必要なのである。
    その上で、子どもが自らやりたくなるような、遊びたい、学びたい環境を用意してやること、そこでの体験が学びにつながるよう支援していくことが求められる。

  • 滝山ネイチャークラブはスタッフのやりがいと幸せを追求し、自己実現をサポートします。
    そのための方法として、スタッフ専用サイトを構築しています。
    スタッフの情報共有、意見交換を通し、技術や経験、子ども理解を深める場であって欲しいと願っています。
    子ども一人一人もそうですが、スタッフ一人一人もかけがえのない仲間です。
    尊重されるべきスタッフとしてお互いに認め合い、理解し合い、切磋琢磨していける仲間でありたいと願います。
    それを実現する職場を目指し、そのためのシステムを構築します。

  • 子どもたちの欲求を満たすことをまず考える。
    その上で危険や不具合、問題があればどうしたらそれを回避出来るか考える。
    経験を積み重ねることで子どもも学習し、問題が回避出来ていく場合もある。

  • 氷に触る。
    直接触る。
    自分から触る。
    感覚が育つ。
    肯定的で良好な人間関係が感情を育てる。
    10人までのどこよりも丁寧に子どもの気持ちに寄り添う森のようちえん。
    自然体験と関係性の体験を仕組みとして提唱します。
    滝山ネイチャークラブ

  • こんな楽しいこと、みんなやればいい。
    子どもにとって良いことだと分かっているなら、やるしかない。
    子どもも満足、保護者も満足、保育者もやりがいと高い社会的評価を得られるならやらない理由がない。
    高い保育技術と責任遂行能力、情熱と使命感が求められるからみんなが出来るわけじゃない。
    出来る人にとったら最高の職業だ。

  • 少年よ
    物事をよく見て、
    本質を見抜く力を持て

  • 大人がいろいろ言うよりも、子どもたちが感じることや子ども同士の関りの方がはるかに内面を変化させる。

  • お互いに「一緒に働きたい」と思える仲間を求めています。
    週末の6時間の月1日からのシフト職員、平日の世田谷・高尾勤務職員、常勤職員を募集します。
    ピンと来たらまずは行動する人、自分で考え判断出来る人、お待ちしています。

  • お互いに「一緒に働きたい」と思える仲間を求めています。
    週末の6時間の月1日からのシフト職員、平日の世田谷・高尾勤務職員、常勤職員を募集します。
    ピンと来たらまずは行動する人、自分で考え判断出来る人、お待ちしています。

  • 年間を通した継続した学びが習慣になります。
    森のようちえんに関心を持ったら、ネットや書籍などで情報を得て、身近で知っている人に聞くことで知識を深めてください。
    知っているだけでなく、実際に行動することで経験にしてください。
    内省が深い理解につながります。
    正しく練習することで技術を向上させましょう。
    繰り返し練習することで習慣化させましょう。
    子どもと関わる喜びを感じ、従事する仕事に対する誇りを持ち、あなた自身の内面の変化をもたらします。
    森のようちえん保育者養成講座(ソトアソビスクール)

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