滝山ネイチャークラブ代表

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年8月14日 9:42 AM

    理念と活動の間を埋めるもの スタッフによく言われるのが、「ほりさんのやり方は、理念と言った目標設定だけで、やり方を示していない。」「方法は様々でいいと言うけど、考える視点や判断基準がないとどうやっていいか分からない」ということです。 滝山ネイチャークラブの理念 確かに理念経営、理念保育と言って、大きな目標、方向 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年8月13日 8:55 AM

    環境を設定し、体験を組み立てる保育デザインという考え方があります。

    教育理念、保育理念から落とし込んできた保育の目的が効果的に達成される環境を選び、そこで行われる体験を構成します。

    森のようちえんでは、子ども自ら環境に働きかける自由な遊びを通して子どもたち自身が獲得する学びを重視します。

    活動にはリズムがあります。

    それは保育者の計画ではなく、子どもたちが環境に働きかける遊びの中で必然的[…]

  • 子どもには力がある。
    自ら遊び出していく力がある。
    私たちは環境を整えるだけでいい。
    子どもが自ら遊び出していきたくなるような魅力ある環境を整えるだけでいい。
    その遊びを安全でより楽しく、教育的に効果の高いものにするのが専門性だ。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年8月10日 9:48 PM

    「ほりちゃん、これ、何?」

    先日の活動後、バスを待っていると慰霊碑を見つけた小学生が尋ねてきました。

    「みんなちょっと来て。これはね・・。」

    八王子裏高尾にある、いのはなトンネル列車銃撃慰霊碑は戦争末期の昭和20年(1945年)8月5日正午過ぎ、中央本線、湯の花トンネルでアメリカ軍の戦闘機が列車に機銃掃射を加え、多数の死傷者が発生した事件です。

    「戦争のときに、中央線の電車に戦闘機が銃撃して、たくさんの[…]

  • 学習の主体者は子どもたち自身
    私たちの役目は、子どもにとって魅力的な環境を用意し、安全で楽しく学習できるように働きかけていくこと。
    子どもが自ら学ぶ体験
    ソトアソビ

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年8月4日 9:40 AM

    「持って帰りたい!」

    7月は雨も多く、虫のたくさんいるフィールドでの活動でした。

    子どもたちは夢中になって虫を捕まえ、観察ケースに入れてじっくりと観察していました。

    身近な生き物に関心を持ち、自分からよく見る習慣になればいいなと思います。

    滝山ネイチャークラブでは基本的には、

    「キャッチアンドリリース」

    捕まえてよく観察したら、返してあげようね。と話しています。

    昆虫採集は図鑑[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年8月4日 8:35 AM

    保育は非常に難度の高い仕事です。
    実際の子どもを見て、子どもたちの興味関心に応じて働きかけを変えて、環境を設定し、プログラムを再構成しなければいけないからです。
    計画通りにはいかないのです。
    子どもの興味関心は目まぐるしく変化します。
    子どもたちの好奇心と行動についていく体力と安全に行う技術が必要です。

    臨機応変
    保育は臨機応変ということが求められます。
    子[…]

  • 保育園でも感染報告が増えてきて、明らかにこれまでとは異なる対策が取られています。
    感染経路対策、いわゆる感染予防対策から、感染源対策として、感染した後の対策の段階です。
    感染した場合、感染の疑いがある場合、具体的には濃厚接触者とされた場合など、どのように連絡し、情報提供していくか、具体的な消毒について、誰が(保健所なのか、施設なのか)行うのかなど、各保育園で情報を共有しています。
    保護者も職員もそうですが、感染は非難されることではない。みんなの健康と安全を守るために、もしも感染した場合やPCR検査を受けた場合、濃厚接触者とされた場合など、ぜひご連絡をいただきたいと思います。
    各保育園も、滝山ネイチャークラブもみなさまの人権を守ります。
    感染したということで不当な扱いや差別は断じて避…[ 続きを読む ]

  • 子どもには、実際に体験してみる直接体験と
    感覚を刺激する感覚体験、そして何よりそれらの体験が自ら行動する
    主体的な体験が必要です。
    これらのことを別の言い方で言うと
    「遊び」という言葉になります。
    子どもに遊びを
    滝山ネイチャークラブ

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年7月28日 5:52 PM

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、雨でも出かけます。

    子どもたちは雨でも外に出かけることを楽しみにしています。

    (遊びたい!)(体を動かしたい!)(外に出たい!)

    という欲求の塊のようです。

    私たちは子どもたちの欲求に応え、より良い保育をしたいと考えています。

    子どもの発達にはいくつかの原理があり、その一つに、発達には順序性があるということです。

    発達には適時性があり、幼児期に[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年7月21日 3:16 PM

    親の育て方が子どもの人生を決めるという考え方は、親の心理的負担感を増し、親にも子どもにも余計なプレッシャーを与えます。

    心理学者のジュディス・リッチ・ハリスは、親の育児による子どもへの発達の影響は、従来考えられていたほど大きくないと言います。

    また、子どもの成長には仲間集団の影響が大きいと言います。

    仲間の影響が子どもの社会化に大きく影響しているというのです。

    『彼らとともに過ごせることを楽しもう。自分[…]

  • 教育というのはイベントじゃない。
    キャンペーンなんかで人を集めちゃいけない。
    経済とかじゃないところで価値を広げていくんだ。
    それはとても地道で地味なこと。
    ただコツコツと、淡々と、着実に日々実践していくということが大事なんだ。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年7月14日 2:14 PM

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、お昼のお弁当を食べた後、お昼寝する子もいます。

    森のようちえんは3歳から通いますし、プレ森のようちえんでは2歳児さんから参加できます。

    まだまだ体力も少なく、普段より活動量が多いでしょうから、帰るまで体力が持たず寝てしまうのも仕方がないことです。

    大事なことは眠たくなった子、休息が必要な子は、眠れたり、休息出来る環境があるということと、それを保障してあげるということだ[…]

  • 子どもの教育環境を考えたら、自然の中に連れて行こう。
    雨でも外に連れて行こう。
    滝山ネイチャークラブの森のようちえん

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年7月7日 10:55 PM

    経営者として
    「社長さん、もっとバーンと事業拡大しなくっちゃ。ダメだよ。」

    滝山ネイチャークラブは、会社としては小さな会社ですから、こう言われるたびに「ああ、そうだ、経営者としてもっと事業のことを考えて、規模を拡大することを考えなくてはいけないんだ。」などと自己嫌悪に陥ることも多かったのですが、最近はこう考えます。

    「俺は、会社経営をしたかったわけじゃない。」

    保育者として、子どもたちと過ごし、保護者のパー[…]

  • 自然環境の選び方を学び、
    体験の構成や組み立て方を学ぶことで
    安全な自然体験を行うことが出来る。
    ソトアソビスクール

  • 子どもの保育環境を整え、体験の中身、つまりは保育内容を考え実践する保育者が重要です。
    保育内容の質を高め、実践する保育者と共に子どもにとってより良い保育を追求します。
    ソトアソビスクール

  • いい保育をしようと思ったら、子どもの環境を考えよう。
    より良い環境を考えたら、自然の中で保育しよう。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年7月1日 10:13 AM

    未来につなげる循環システムの提言1.非常食のローリングストック コロナ禍における災害時の避難場所についてスタッフで検討を進めています。 具体的には、一律に避難場所を設定するのではなく、災害や避難の目的に応じて避難場所を選定するという考え方です。 水害時にはここ、地震の時にはここ、不審者等防犯上の理由から避難する場 […]

  • 心は人との関りによって育てられる。

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