大事なことは人にどう見られているかということではなく、自分がどう生きているか。
自分の人生を楽しんでいるかどうか。
自分と自分の子どもたちに誇れるかどうかということ。
今に限らず、輝いている女性は多い。
女性自身が女性に憧れるというのもうなずける。
生き方だったり、生活だったり、容姿だったり、そのどれもが自信に満ち溢れている、一つも他人に媚びていないということもあるのではないかと推測する。
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一方、男性はどうだろうか。
仕事に追われ、大切なものを顧みず、好きなものに費やすでもなく、浪費と消費に明け暮れてはいないだろうか。
定年退職というゴールを目指し、醜い争いや駆け引き、他人を蹴落とす人生を歩んではいないだろうか。
その先にある老後は果たして本当に幸せだろうか。
男ももっと輝いたっていい。
加齢は恐ろしいことでもなく、開き直ることでもない。
年は自分自身の人生の年輪。
どう生きて来たか、どう生きていくかの指標となる。
もっと食事を大事にしよう。
これは高いお店に行って外食を勧めるものではない。
食べるということにもっと関心を持とう。
暮らすということにもっと向き合おう。
朝起きて、服を着替えて、食事する。
電気・水道・ガス・エネルギーのことに向き合おう。
俺は本当に生きていると言えるか。
誰かに「生かされて」はいないか。
「食べさせられて」はいないか。
他人の人生を生きていないか。
自分の人生を生きているか。
そのためには、もっと自分を楽しもう。
生きるということを楽しもう。
ストイックに自分を追い込むのもいいけど、もっと人生を楽しもう。
そうすると、食べるということが変わってくる。
生活するということが変わってくる。
暮らすということが変わってくる。
男ももっと自立しよう。
男ももっと輝こう。
男ももっと自分を楽しもう。
家庭や仕事のせいにしたり、言い訳なんかしないで、本当の自分が欲する人生を生きてみよう。
20年もすれば多くの男性が子育てを終え、次の人生を見据えた生き方を模索するようになる。
その時になって考えたのでは遅い。
今、思い描こう。
もっと自分を楽しもう
もっと人生を楽しもう
滝山ネイチャークラブ
堀岡正昭