父母講座

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怪我に対する考え方

野外で活動していて子どもたちには、「体験」を通して学んで欲しいと思います。 当然、転んだり、ぶつけたりといったことはあるのですが、「怪我」が当然とは思っていません。 「怪我」はしない方がいいのです。 では、「怪我」をすることを恐れて、体験さ...
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対立を恐れずに人と関わる経験を

子どもたちに人と関わる経験をさせることが大事だと思います。 そうは言うけれど、人と関わるということは必ずしも美談ばかりではなく、むしろ対立の連続ではないでしょうか。 考えや境遇も違う人間が2人集まったら、そこにはすでに意見の対立があります。...
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物を見る力

今日は早く来た子が教室のホワイトボードでお絵描きをしていました。 保護者の方にこんな話をしました。 もう20年以上前、横浜の金井幼稚園にお伺いしたとき、園長先生から聞いた話です。そこは表現に力を入れている幼稚園で、玄関を入るとそこには園長先...
父母講座

「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」

「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」 滝山ネイチャークラブの森のようちえんでも当然、「やらなければいけないこと」というのはあったりするのですが、それよりも大事にしていることがあります。 それは、「やりたいこと」なんです。 子どもた...
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関わり方

滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、人や自然と関わる中で(遊びを通して)、関わり方(距離感)を学ぶ体験にして欲しいのです。 獲得して欲しいのは人や物、自然との関わり方。 当然、苦手な人もいよう。 嫌いな虫を好きになって触れということでは...
父母講座

主体的な子どもに

日本全国の幼稚園、保育園は、主体的な子どもを育てようと日々、教育・保育しています。幼稚園教育要領にも「幼児の主体的な活動を促し、(中略)幼児一人一人の特性に応じ、(中略)遊びを通しての指導を中心として(中略)ねらいが総合的に達成されること」...
父母講座

環境に働きかけていく力

2月5日(日)、父母講座午後の部 環境に働きかける力 子どもたちを森に引率して感じること 環境(人や周りの自然など)が何かしてくれるのを待つだけではなくて、自分から環境に働きかけていく力をつけなければいけないと思います。 自然の中に連れ出し...
父母講座

話を聞く子

いつもお付き合いいただきありがとうございます。 今日の父母講座、午前の部のテーマは「話が聞ける子」でした。 八王子は保幼小連携の先駆けを行く自治体でもあります。先日も小学校の校長先生たちとの会議で、「幼稚園・保育園で『話が聞ける子』にしつけ...
代表コラム

やられたらやり返す?

今日、あるお母さんから 「先生、やられたらやり返すってどう思います?」なんて質問を受けました。 少し間をおいて「そうですね、報復(行為)は報復(行為)しか生まないので、やられたらやり返すというのはだめですね。」と答えました。 以前、子どもに...