父母講座

遊びの要素を分析する

遊びが大事だと言いますが、なぜ遊びが大事なのかと考えた時に、遊びの要素を細分化して考えてみる必要があると思います。 遊びは主に 1.やってみたい(意欲) 2.どうしようかな(葛藤) 3.どっちにしようかな(選択) 4.どうやってやればいいか...
代表コラム

子どもと関わる大人でありたい

とにかく子どもと関わりたかった。 子どもと一緒に遊んで、子どもと一緒に感じ、生活する。 目線を合わせて、時に子ども以上にはしゃいだり、 教育なんか難しいことはそっちのけで。 「先生なんだから」 多くの批判にさらされても、それでも子どもと関わ...
代表コラム

合同保育研修

滝山ネイチャークラブは藤野の森のようちえん てってと平日の合同保育を行っています。 プレ森のようちえんの子どもたちが藤野に集まり、藤野の子どもたちと過ごします。 保育者矢島さんとの出会いから意気投合し、合同保育が実現しました。 森のようちえ...
父母講座

子どもが園に「行きたくない」と言ったら

「行きたくない」 そう言うことがあります。 親も先生も困ってしまい、どうしたらいいか分からなくなります。 東京学芸大学の心理学の大河原先生は、 「子どもが転んで泣いているのに、『痛くない、痛くない』とか『男の子なんだから泣かないの』なんて言...
代表コラム

チーム保育を科学する

「子どもたちを全職員で見守ります。」 このような精神論だけで子どもの安全と発達は保証できません。 子どもたちを組織的に、技術として見守る仕組みを作らないといけないのです。 具体的な動作として明らかにし、経験の浅い職員も技術を磨く方法を伝えな...
代表コラム

子どもたちの集団規模と大人の配置について

小学校にも幼稚園、保育園にも大人の配置基準というのがあります。 子ども何人に対して大人の数が何人というものです。 幼稚園においては1クラス35人以下で教諭1人、保育所は4,5歳児30人につき1人という基準です。 これはあくまで最低基準ですか...
代表コラム

保育をデザインし、保育技術を高める

保育園には、月曜の保育というのがあります。 また、金曜日の保育というのがあります。 休み明けの日の保育は昨日の続きの火・水・木曜日の保育とは明らかに違います。 週末の金曜日の保育は次の日に持ち越せない、または持ち越してはいけない事柄がありま...
代表コラム

チームとして機能し、チームで安全を守る

フットワーク 子どもはいつも一所にいるとは限らない。 よく動き回るものだ。 子ども自身の興味関心に従い、自らの意思でよく動く。 子どもの安全を守ろうと思ったら、子どもの動きをよく観察することだ。 視界の中に子どもを入れることだ。 子どもを観...
代表コラム

保育者の動きに関する保育技術

保育者のポジショニング・ネットワーク・フットワークに関する安全技術 Technology for Networking Safety Control System = TNC ポジショニング 保育者、一人一人のポジショニングが重要です。独り...
父母講座

事故や怪我を防ぐ適切な働きかけ

C の地点においては、遊びの盛り上がりのピークを越えて、疲労がたまり、集中力も低下し、学習効果も低くなってしまいます。 しかし、この時点でも子どもたちは、 「もっと遊ぶー!」「まだ遊びたい!」 と言うことも多いのではないでしょうか。 子ども...