「自信を持って積極的、主体的に社会や自然に働きかけていく人材」とあるが、自分に自信のない人はどうしたらいいのだろう。
藤森氏曰く、「自分の意志で選択し、自発的に行動する」と。
うん、うん、これって待てよ、自分で選んで、自分で自発的に行動する・・って、「遊び」そのものじゃない。
乱暴な仮設だが、自信の持てない人は遊びの経験、もう少し言うと、自分で選んだり、自分から行動したり能動的な体験が少なかったのかもしれない。誰かにやらされたり、脅迫だったり、責任感や義務感だったり・・。
そこで、自分に自信のない人こそ、遊ぼう!
誰に指示されるでもない、自分で好きなことを、自分で選んで、自分から楽しむ、そんな体験こそが、自己肯定感につながる。
そんな保育者はクリエイティブに活動に取り組み、豊かな暮らしを創造していくことが出来るだろう。
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