用意すべき資料

用意すべき資料
 何のために用意するのか。それはとにもかくにも“安全”のためです。保育園が、園長先生が、用意しなさいというものではありません。自分たちが子どもたちの安全を確保するのに、不安があるというなら、少しでも不安を取り除き、安全に保育を行うために用意するものです。記入の仕方も本来なら自由様式で良いものです。なぜなら、自分たちのために用意するものだから、様式も自分たちで考えて良いものです。ですが、それも分からなければ、下記を参考にしてください。
用意すべき資料
タイムテーブル
* 表形式で書いてください。
* 左側に時間軸
* 真ん中に活動
* 右側に注意事項
必要事項
* 活動名(行事名)
* 日時
* 場所
* ねらい
* 職員
* 配置
* 持ち物
要は5W2H。
保育園の場合は対象は固定なので、「誰に」より「誰が」ということを明確にしておく必要があるが、タッキーの活動のように毎回対象が異なる事業、活動の場合は、対象としての「誰に」を明記しておく必要がある。
また、保育園の場合は、いくら、つまり収支はほとんど現場は知らなくても必要がないが、あらゆる事業において、お金は絡んでくる。現金だけでもお金のやり取りを知っておいた方が良い。こうしたことを含めて保育をマネジメントするということがこれからの指導者には必要なのである。

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