保育者の援助

出来ないことはやってあげる
 →とにかく、やってあげてください。動きましょう。言い訳は無用です。出来ないことをやらせてはいけません。やらせるのならまだしも、放っておいてはいけません。
やろうとしているのに出来ないなら、出来るように教えてあげる
 →手順を細分化し、プロセスを丁寧に伝える。
 ・ナンバリング
 ・スモールステップ
 ・可視化
やる気がないなら、やる気が出るよう内発的動機付けを高めてあげる
 →これが一番難しい。保育者の、というより子どもに関わる大人の、というより人を育てるすべての人にとってこれが何より大切で、何より難しい。
やろうとしているなら、時間がかかっても、待ってあげる
 →ここを見守る、待ってやってください。自分でやろうとしているのに、「早く、早く」と急かすのだけはやめてください。
出来ないことが出来るようになることが大事なのではない。もちろん、出来るようになることは歓びには違いないが‥。

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