森のようちえん

森に出かけたら、それだけで、森のようちえん?
森に出かけて、
「危ない、危ない」
「だめ」
「こうしなさい」
これじゃあ、森のようちえんとは言えないでしょう。
森に出かけたら森のようちえんなんじゃなくて、保育者の態度や働きかけも重要だと言うことです。
「森のようちえんスタイル」と言い、園舎がないとか、野外に出かけるとか、リュックに帽子に長靴とか子どものスタイルや形ばかりがイメージされますが、我々は幼児教育を真剣に考えないといけません。なぜ、野外に出かけるのか。何をねらいとするのか。保育者の役割や必要な資質など。
我々は森のようちえんについて学ぶ以上に、子どものことを見つめ、保育・教育について考えなくてはならないのではないかと思います。そのことが結果的に森のようちえんの質を高め、より良い働きかけが出来るのではないかと思います。
幼児教育について真剣に考えていくと、結果、森のようちえんという形に行き着くのだとは思いますが‥。

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