子どもを自由に遊ばせるには

自由に遊ぶってことは大事だなと思っても、そうするのって大変だと思うこともあるんじゃないでしょうか。

子どもを自由に遊ばせても、帰る頃になっても「もっと遊ぶー!」となって困った経験とか。

私たちは、子どもの遊びをよく観察して、遊びの盛り上がりを見極めているのです。

首都大学の浜谷先生は、遊びの盛り上がり曲線と言って、遊びの盛り上がりに応じて遊びを切り替えるとうまくいくと話します。

つまりは、遊びが盛り上がっている時に、時間だからと「ハイ、片づけてー」と言われたらどうでしょう。

大人だって「オイ、今が一番良い時だろう」となってすんなりとは切り替えられないものではないでしょうか。

現場の先生たちは、こういうことを平気でします。

すると、聞き分けのいい子どもたちは、「先生が片付けてと言ったから」とか「片付けの時間だから」という理由で手早く片づけて集まってくるかもしれません。

そのことについても、浜谷先生は、「すぐに切り替えられる子こそ、問題かもしれませんよ。その子は本当に遊びに集中出来ているのでしょうか。」と仰います。

私たちは、遊びこそ子どもにとって必要な学びの体験だと捉えます。

それを時間で区切って中断させることの意義は何だろうと考えます。

だから、私たちは、子どもたちの遊びの盛り上がりをよく見極めたいと思うのです。

遊びには必ずピークを迎え、飽きたり、盛り下がってくる時があるのです。

その時を見計らって、「じゃあお片付けしようか」とすると、「うん!」となるのです。

これは学習においても同じです。

集中して乗っている時に「ハイ、時間が来たからもうおしまい」となったらがっかりです。

教師は1時限を柔軟に運用して、学習の盛り上がりを見て授業時間をフレキシブルに運用できると良いと思います。

本来、幼児教育とはそういうカリキュラムのはずなのです。

時間割があって、その時間で教科を教える教科カリキュラムではないのです。

子どもたちに遊びという経験を基に大事なことを教えていく経験カリキュラムが基本なのです。

だから、「時間が来たからお片付け」というのは、幼児教育において相応しくないのです。

私たちは、子どもの遊びをよく観察して、遊びの状態を見極めています。

その遊びの状態に応じて働きかけて遊びを展開していく力を持っています。

それこそが保育の専門性です。

もしも、子どもを自由に遊ばせることに困ったら、ぜひ専門家を頼ってください。

私たちにお任せいただければ、子どもの自由と事故や怪我のない安全、そして高い教育効果を保障します。

滝山ネイチャークラブの森のようちえんで、子どもも、保護者も、保育者も、幸せで成長の子育てライフを共に謳歌してまいりましょう。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭