滝山ネイチャークラブは、水辺の活動の際にはライフジャケットの着用を勧めています。
1件でも水辺の事故を減らしたい。
ライフジャケットを普及させて、安全な水辺の活動を広めます。
正しく着用する
ライフジャケットを着てさえいれば浮くのです。
防げる事故が必ずあります。
しかし、ライフジャケットを着用していれば100%安全とは言えません。
股や横に付いているベルトで身体にしっかりフィットさせましょう。
ブカブカしていては危険です。
その意味で、身体に合ったサイズを用意できると良いでしょう。
メンテナンスは必要
毎回使用後はしっかり乾燥させること。
ベルトの端末や縫い目などほつれがないかチェックしましょう。
長すぎるベルトは危険です。
短く畳んで縫い合わせるか、切って末端をライター等であぶって融着させてほつれないようにしましょう。
ライフジャケットは万能ではない
ライフジャケットは有効ですが、万能ではありません。
大事なことは子どもから目を離さないことです。
大人同士が声を掛け合って所在を確認することです。
そしてファミリーのレジャーでは、アルコールを飲んでいる人は子どもは助けられないということをよく頭に入れておきましょう。
普段どんなに泳げる人でもアルコールを飲んでいる人はいざとなった時に子どもを救出する人員にカウントは出来ません。
反ってご自身の身が危険です。
今年の夏は、ライフジャケットを着用して、大人同士子どもの居場所を確認しながら、安全で楽しい水辺のレジャーにしましょう。
8月にもファミリーで楽しむ親子で川遊びがあります。
ぜひそちらで水辺の活動のノウハウを学び、川の危険を知ることで、楽しく遊べる川遊びを体験していただけたらと思います。
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滝山ネイチャークラブ
ソトアソビスクール
代表 堀岡 正昭