子どもが自ら遊ぶ体験

子どもは自ら遊ぶ
子どもを遊ばさせて満足していませんか。
実は私もそうでした。
子どもと関わる技術と経験が増えるととても上手に子どもを遊ばさせることが出来るようになります。
段取り良く、問題なく、スマートに保育を展開できるようになります。
そういうことが保育者の力でもあるように評価されたりもします。
でもね、そういう経験を通して子どもたちは何を獲得できるのでしょうか。
遊ばさせられる体験よりも、自分たちで遊ぶ体験
やらされて無難にこなす体験よりも、失敗したり試行錯誤したりしてそれでも自らやってみる体験

私たちは大人の言いなりになるような子どもを育てようとは思いません。
子どもは自ら遊び、自分の意思で生きているのです。
「そんなことすると、子どもは何するか分かりません。」
「放っておいたら怪我します。」
そう、だから私たちは子どもの発達と行動特性を理解する大人でありたいと思うのです。
子どもの権利と人格を尊重し、彼らを信頼していかなきゃと思うのです。
それはとても勇気のいること。
それはとても専門性が問われること。

子どもが自ら遊ぶ体験を大事にしたいと思います。
私たちはそんな教育環境を大事にして、実践しています。
ぜひ多くの現場の先生方にそんな幼児教育の思想と実践を知ってもらえたらと思います。
なぜなら、そこには子どもたちの笑顔と、大人のやりがい、それに携わるすべての人々の幸福があるからです。
今現場で疲弊している先生方にこそ、この幼児教育を見ていただき、少しでも救いになればと思います。
4月から毎週日曜日と指定する土曜日に開催しています。
毎回2,3名しか受けられないのですが、お早めにお申込みいただくことで参加することが出来ます。
ぜひソトアソビスクールの門を叩いてみて下さい。
笑顔と幸せ、貢献の大人が活躍していることに驚くことでしょう。
あなた自身が輝いて子どもと関わることを応援します。

滝山ネイチャークラブ

ソトアソビスクール

代表 堀岡正昭

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