滝山ネイチャークラブの森のようちえんについて

滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、環境と体験、そして人を柱に、自然と、遊び、仲間をテーマにしています。

子どもは自然の中で育ちます。

私たちは、子どもの教育環境として自然環境を選びます。

どんな自然環境を選ぶのか。

それは

3つあります。

変化に富んだ環境

魅力ある環境

発達に合った安全な環境

東京学芸大学の杉原教授らの研究による、多様な運動パターンを経験している子どもほど運動能力が高いというデータがあります。

自然の中では、多様な動作が期待できます。

変化に富んだ自然環境は子どもの運動能力を高めます。

また杉原教授らは、幼児期の運動は、内発的な動機付けが中心的な役割を果たしていると述べています。

子どもにとって魅力的な環境を用意することは、子どもの内発的動機づけが満足され、意欲の高い子どもが育ちます。

このように自然の中は子どもにとって良質な教育環境でもありますが、同時に野外の危険もつきまといます。

どんなに素晴らしい自然環境であっても、子どもの発達に見合わない危険な場所では安全とは言えません。

滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、子どもの発達に合った安全な環境を設定します。

直接体験

遊び込む体験

遊びを通した学びの体験

今、体験の機会が減っています。

幼児期には直接体験することが必要です。

五感で感じる体験が必要です。

森のようちえんは、自然の中で五感を刺激する自然体験を柱にしています。

遊びは、自ら繰り返し行い、何度でも工夫して行います。

たとえそれが困難であったとしても挑戦することに喜びを感じます。

そのような遊びを通して環境に対して主体的に取り組む態度を習慣化させます。

その行為は他者から言われてやらされるのではなく、子ども自らの「もっとやりたい!」といった内発的な動機付けから行われるものです。

子どもたちが自然の中で遊び込む体験を大事にしたいと思います。

また、子どもにとって遊びとは、学びの体験でもあります。

滝山ネイチャークラブでは、遊びは単なる余暇ではなく、子どもにとっての教育活動だと考えています。

子どもの学習としてどのような方法が最も効果的かを考えます。

それには、学習者としての子どもが自ら主体的に活動に取り組み、楽しく遊ぶことではないでしょうか。

人と関わる少人数制

子どもの個性と発達に合った個別指導

経験豊富な保育スタッフ

人は人と関わることを通して人と関わるということを獲得していくのではないかと思います。

子どもは周りの人たちの影響を受けて育ちます。

お友だちであったり、先生であったり、お父さん、お母さんであったり。

そんな社会の影響が良いものであるといいと思います。

心理学者のジュディス・リッチ・ハリスは、子どもの成長には仲間集団の影響が大きいと言います。

仲間の影響が子どもの社会化に大きく影響しているというのです。

子どもは仲間によって育つのです。

その仲間集団がより良いものであるために、私たちは良好な人間関係の構築に力を注ぎます。

その仲間集団が人と関わる良き機会となるように、少人数で編成します。

子ども一人一人の発達と個性を尊重し、より丁寧に保育するために私たちは毎回10人までの小さな教育を作ってきました。

子どもたちの遊びを観察し、子どもたちの興味関心を読み取り、その子の発達や個性に応じた教育目標を立て、個別に指導しています。

それを可能にする経験豊富な保育スタッフが担当いたします。

男性スタッフ、女性スタッフともに技術と情報を共有し、3人体制で保育しています。

森のようちえんがお子様にとって良い成長の機会となりますよう、スタッフ一同力を合わせて支援してまいります。

保護者の皆さまと共に子どもがいることの喜びと成長を願い、尽くしてまいります。

森のようちえんにお越しいただくのを心からお待ちしております。

合同会社 滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

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