代表コラム 価値を実現する方法 自由に身体を動かす環境を用意して、自然体験や遊びといったプログラムを用意しても、誰でも出来る訳じゃありません。学んで、繰り返し練習して、始めて出来るようになるのです。子どものことではありません。これを体験させる大人の話です。野外における幼児... 2019.06.18 代表コラム
代表コラム 今何をすべきか判断することの難しさ 保育の難しさの一つに、「今、何をすべきか」という行為行動の判断を自分で行わなければならないという点があります。子どもと関わる現場で、逐一園長先生の指示を待っていられるはずもなく、当然と言えば当然なのですが、その判断する材料となるのは、目の前... 2019.06.11 代表コラム
代表コラム 森のようちえんにおける指導性 森のようちえんは子どもの自由な遊びを主体とした幼児教育です。また、子どもの遊びを大事にした見守る保育、待つ保育の重要性も説きます。子どもを指導すること、教え込むことの弊害も説きますが、子どもに指導しない、してはいけない、教えてはいけないとい... 2019.05.20 代表コラム
代表コラム タープの勧め 自然体験を進めるに当たって、もっとタープを使いましょう。タープは雨を凌ぎ、強い日差しを和らげます。タープの間を抜ける風を感じる。日陰で過ごしやすさ、心地良さを感じる。何より、タープの下で仲間との一体感が生まれます。高いブランドにこだわる必要... 2019.05.04 代表コラム
代表コラム 保育技術の高め方 保育は技術です。練習すれば上達します。正しく練習すれば上達します。上達したいと思って練習すれば上達します。この3つが必要です。練習しないと上達しません。やみくもに練習してもだめです。努力は正しく努力して初めて報われるのです。もっとも大事だと... 2019.04.24 代表コラム
代表コラム 学習の集中度合いで展開するカリキュラム 教科カリキュラムから経験カリキュラムへ幼児教育においては小学校以降の教科カリキュラムは合わないのです。「○○は何時何十分から何時何十分まで」と時間と学ぶ内容が教師によって決められているカリキュラムではなく、「もっと勉強したい!」と思ったらと... 2019.04.23 代表コラム
代表コラム 教育をデザインする 決してOBという訳でもなく、縁がある訳でもないのですが、美大は毎年訪れています。多摩美もそうですが、やはりデザインということに共感し、惹かれるものがあります。最初のホームページを作ってもらったのも美大生で、自分たちの想いを形にする上でとても... 2019.04.17 代表コラム
代表コラム 遊びを基本とした総合的な指導 自然環境なら何でも良いのでしょうか。そこには子どもが自ら主体的となって活動する「遊び」という行為がないといけません。自然の中での教育は、そこから子どもたち自身が獲得する学習成果を期待します。外からやらせて取り組ませた体験ではやらせた側の満足... 2019.03.30 代表コラム
代表コラム 幼児期に自然環境が良い理由 幼児期になぜ、自然環境が良いのでしょう。長く幼児教育に携わってきて言えるのは、自然の中には幼児期の教育環境として必要な要素が備わっているということです。日本全国どこの幼稚園・保育園でも、何もなく、狭い会議室のような所で保育している園はないで... 2019.03.29 代表コラム
代表コラム 生涯にわたる学びの連続性 幼児期の野外教育として森のようちえんを主宰していますが、卒園した子供たちが継続して学び、体験できる機会を模索してきました。なんとか小学生にも体験の機会を提供できないものか。そういう想いもあって森のようちえんは小学生になっても受け入れてきまし... 2019.03.20 代表コラム