代表コラム 楽しい遊びを通した教育 これまでも森のようちえんの活動を通して子どもの遊びの価値と重要性について伝えてきました。医学博士の榊原洋一氏は、欧米の幼児教育を紹介しながら日本の伝統的な幼児教育法の長所について述べています。Playful pedagogyの目指すものは... 2020.09.26 代表コラム
代表コラム 自分自身の「こうなりたい」を思い描く 自分もこんな風になれたらいいなと思う人がいます。20代の頃から憧れていた革工房「メリーマック」の店主さんです。商品の品質だけにとどまらず、店主の人柄と生き方に惚れ、ここ数年は毎年通っています。よく「一生もの」という言葉がありますが、僕はメリ... 2020.09.25 代表コラム
代表コラム 滝山ネイチャークラブの森のようちえんについて 滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、環境と体験、そして人を柱に、自然と、遊び、仲間をテーマにしています。子どもは自然の中で育ちます。私たちは、子どもの教育環境として自然環境を選びます。どんな自然環境を選ぶのか。それは3つあります。変化に... 2020.09.17 代表コラム
代表コラム 観察ノウハウ 私たち保育者は、子どもが環境に働きかける様子を観察します。その様子からその子が今どんな状況なのか、その子の行為の意味を推測し、適切な働きかけを判断します。PDCAサイクルでは最初に計画がありますが、子どもとの関り方という点では、最初に観察あ... 2020.09.15 代表コラム
代表コラム 想像力を働かせ、子どもの命を守る 自分の子どもがよく喉に物を詰まらせる子どもでした。上の娘も下の息子も割と子どもにはよくあることですが、たくさん口に入れ過ぎてむせることがありました。苦しそうにうめいて下をうつむいて詰まらせた時は背中を叩いて出してやったことを記憶しています。... 2020.09.11 代表コラム
代表コラム 子どもと笑顔で関わるすべての保育者に 私の周りには幼稚園教諭や保育士といったいわゆる多くの保育者がいます。その多くが「いい保育がしたい」と願っています。日本全国のほとんどの保育者がそう思っているのではないでしょうか。また、そのほとんどの人が「楽しく仕事がしたい」と思っているので... 2020.09.10 代表コラム働き方を変える
代表コラム 防災の日に考える 本日9月1日は、NTTの災害用伝言ダイヤルの体験利用提供日です。保護者の皆さまもぜひ体験していただき、災害時の安否確認を想定した訓練の機会としていただけたらと思います。活動中に災害が起きた場合、子どもたちを安全な場所に誘導し、状況に応じて活... 2020.09.01 代表コラム
代表コラム 滝山ネイチャークラブの保育 運動能力から見た幼児の環境設定滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは自然環境を教育環境として設定していますが、それはなぜでしょう。答えは、自然の方が高い教育効果が期待できるからです。様々な知見から検証することは出来ると思いますが、ここでは... 2020.08.27 代表コラム
代表コラム 関わる・広める・つながる 京都大学大学院の明和政子氏は、ヒトは、他者との「密・接触」を基本とする社会的環境のなかで生存、進化してきた生物であり、乳幼児期の脳の発達には、他者との身体接触という経験が不可欠であると言います。今コロナ禍でオンラインでの視聴覚学習が注目され... 2020.08.27 代表コラム
代表コラム 見守る技術の高め方 子どもとの関わり方は、その時の子どもの心理状態やその場の状況で、上記の関りの中から選択して行動しています。適切な関わりかどうかの判断を誤らないということが肝心ですが、その行為の精度を高めていくことが技術です。子どもを見守るといったときに、子... 2020.08.26 代表コラム