代表「今日のひとこと」

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年1月10日 7:42 PM

    「子どもって・・・」

    私たちは、実は案外子どものことを知らないのではないでしょうか。

    (どうしてこんなことするんだろう)

    かつては自分たちもそうだったのに、いざ大人になると子どものことが分からなくなるものです。

    もしもその子どものことが理解できたとしたら、大人ももう少し楽になるのかもしれません。

    子どもには子どもの行動特性があります。

    その行動特性を理解すれば、大人のいらいらも少なくなるかも[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月23日 7:44 PM

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、体験を通して習慣化して欲しいと思っています。

    習慣形成は一度や二度のイベントでは難しいのです。

    これはすべての事に当てはまるのではないでしょうか。ピアノや水泳、英語も然り。

    繰り返し、繰り返し、練習することによって身につける。

    習慣形成が重要なのです。

    幼児期には、それが辛く、厳しく、苦しいトレーニングでは効果がありません。

    楽しい「遊び」を[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月20日 9:36 PM

    「自ら、育つ」環境とは、

    「自ら育ちたい」と思える環境です。

    人間には元々成長欲求があります。

    「もっと大きくなりたい」という成長欲求があり、その欲求を満たしてきた生物が進化して現在に至っています。

    「自ら育ちたい」と思えるほど余裕がなかったり、安心できない環境では、「自ら育つ」ことが出来ないのです。

    滝山ネイチャークラブのソトアソビスクールには、安心して参加することが出来、「自ら育ちたい」と願う[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月19日 7:00 PM

    人は「育てる」のではなく、自ら「育つ」のではないか。

    滝山ネイチャークラブのソトアソビスクールでは、人材育成、人材養成と言いながら、教え込むということをあまりしない。(「語る」ことは多いな。)

    子どもを育てる人を育てないといけない、と思いながら、果たして育てているのかという疑問がわくが、最初の「自ら、育つ」のではないかと思うのだ。

    では、放っておいて「育つ」かというとそんなことはない。

    森のようちえんの[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月17日 11:17 PM

    滝山ネイチャークラブのソトアソビスクールでは、森のようちえんの活動に参加するに当たって、資格や経験、能力を問いません。

    それよりも大事なことがあるからです。

    意欲と行動力です。

    活動に際して、細かい動作や行動を求めません。

    大切なことは自分で考え、自分で判断し、行動する主体性です。
    しかしながら、安全の質が下がることはあってはならないので、最低限の安全講習を全員に受講していただくことを参加条件にしてい[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月8日 8:42 PM

    八王子市保育従事者研修に行ってきました。

    八王子のこの研修はレベルが高い。

    先輩方(なかの幼稚園の中村理事長、誠美保育園の折井園長ら)ががんばっているからで、このような環境を作っていただけることに本当に感謝です。

    八王子の保育者は無料で参加できるにも関わらず、園によっては参加者が少ない園もあり、さみしい参加者もいるようですが、参加できる権利のある園はぜひ参加をお勧めします。

    何がすごいって、講師がすごい[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月4日 7:43 PM

    多様な関わりから学ぶ
    いろんな人と関わることで学びにつなげて欲しいと思っているので、あえて年齢別のクラス編成にせず、異年齢の集団構成にしています。

    また、毎回の参加者も固定ではなく、出来る限り多様な人と関わる機会にしたいと思い、保護者の方々に毎月の予約を入れていただいています。

    実はこれは大人も同じ人的環境として、出来る限り、多様な人と関わる機会にしたいと考えています。

    そうは言いながらも安全と教育[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年12月2日 9:27 PM

    大人も子どもも安心できるサードプレイス
    従業員も休憩時間に利用できる大人もくつろげる良質な空間

     

    会社や事業所に保育園を作りたい。

    そんなニーズを形にするお手伝いをします。

    そこに通う子どもも、子どもを預ける保護者も、そこで働く保育者も、そしてそれを設置する会社もみんなが幸せを目指す保育園、そんな保育園を作りたい。

    待機児解消のためだけではなく、長期的、本質的、客観的な理念と利益をつなげる[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月23日 6:09 AM

    習慣形成するには・・・ 11月19日の父母講座のテーマは、「習慣化」でした。 私たち滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、自然の中で遊びを通して行う幼児教育を行っています。 自然体験も遊びも手段で、その先にある目的達成が重要です。 最終的には、個人の人格の完成です。 そのために必要な力 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月17日 9:14 AM

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、「対象に応じて働きかけを変える」保育を行っています。

    子どもは様々で、一人ひとり人権があり、大切にされなければなりません。

    ソトアソビスクールで、研修生やボランティア体験の方に守っていただく3つの事柄の一つが、「子どもの人権を守る」ということです。

    我々は自由です。

    その自由を侵害されたり、不当な扱いを受けることは断じて許されません。

    それは子どものためだけ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月13日 8:15 PM

    保育環境としての自然について 保育の質を客観的に評価する試みとしてアメリカで開発された「保育環境評価スケール」という評価基準があります。 例えば、保育室に子どもが自由に選べる環境がどれだけ用意されているかといった項目において、 1.用意されていない、もしくは子どもの選択が認められていない。「ハイ、今日はこれこれをし […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月13日 7:45 PM

    「先生、うちの子、ちゃんと先生の言うこと聞いていますか?」

    幼稚園、保育園でよく聞かれる、親ならやっぱり気になる、園での様子。

    滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、少し的外れかもしれませんが、こう答えます。

    「うちは、そもそも子どもたちに言うことを聞かせようとは思っていないので、そんな心配はいりませんよ。」

    その子が普段、幼稚園や保育園でどんな様子か、概ね見当はついています。

    もしかしたら園[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月11日 9:17 PM

    人は理性だけで生きているわけではない。

    頭じゃ分かっていても出来ないことがある。

    人は感情的な生き物だ。

    理屈じゃ分かっていても、感情がそうさせないことがある。

    幸せになるためには、成長するためには、成功するためにはどうしたらいいか。

    その方法を知っていても出来ないことがある。

    人間という生き物は、面倒くさがり屋で、怠け癖があって、自分を誤魔化すところがある。

    そんなんじゃうま[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月7日 8:55 PM

    働き方改革とは言っても、ご多分にもれずいつも視点は3つある。

    1つは制度改革

    労働時間や休憩時間、年次有給休暇の取り方など制度的な改善、改革がまず一番。

    次に意識改革

    どんなに制度を変えても社員の意識が(仕事しているつもりの)「ツモリーマン」では、変わるはずもない。「大変なんです」と言って、不平・不満・愚痴だけの社員では周りが気の毒。働く社員の意識が変わらないことには、実は働き方改革とは言っても[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年11月1日 9:15 PM

    滝山ネイチャークラブは「質」の向上を目指します。

    クオリティを追求しています。

    もう15年ほど前でしょうか。

    ある障害児施設を伺ったときに、「クオリティオブライフ(QOL)を追及している」という内容のお話を聞かせていただきました。

    生活の質の向上を目指す、ということですよね。

    私たちは、教育の質の向上を目指しています。

    保育の「量的拡大」の話ばかりで、質の向上の話が一向に出てこない。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月28日 1:17 PM

    「見て見て!お月様、きれい!」

    夕方のお迎え時、空を見上げて最初に気が付くのはいつも子どもたちです。

     

    実に非合理的です。

    「そんなもの何の意味があるのか」

    子どもたちの遊びを見ていてもそうです。

    特に1歳の子どもなんか、開けては閉めて、出しては入れてを繰り返す。

    そう、実に非合理的です。

    「何の意味があるのか」

    どうせまた開けるのなら、閉めなきゃいいのに。

    また出[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月28日 12:05 PM

    雨の初沢山に行ってきました。

    知っていました?山の中は雨が降らないってこと。

    山の木々が雨を受け止めてくれます。

    「ぱち ぱち ぱち」

    葉っぱに落ちる雨の音が拍手で迎えてくれているようでした。

    子どもたちを自然の中に連れ出すことの効用は様々あるけど、その最も大きな特徴の一つが、効用の責任は主体者に委ねているという点ではないかと思いました。

    自然が何かしてくれるわけではない。

    何[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月25日 8:01 PM

    僕は結構欲張りで、一つのことだけじゃ納得しない。2つから3つぐらいは手に入れたい。

    子どものためだけじゃだめ。自分たちスタッフのため、そして保護者のためにもならないと。

    何のことかというと滝山ネイチャークラブの存在理由とその対象について。

    もちろん、子どもの幸せと成長を願い、その目的達成のために効果的な方法を探り、専門的な知見に基づく「森のようちえん」という事業を行っている。

    でもそのことは自分たちスタ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月20日 7:47 PM

    今から20年ほど前、私が学童保育の指導員をしていた頃、新1年生になった子どもたちが学校から帰ってきてすぐに始めた遊びは何だったか、分かりますか。

    実は、ブロックや粘土といった遊びでした。

    今と同じように、子どもたちが自由に選んで遊びだせる室内環境を用意していたので、子どもたちは思い思いに遊びだして良かったのですが、やんちゃな子でも粘土に向かって黙々とやっていたのを思い出します。

    子どもたちは自ら心を落ち着かせ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月14日 7:59 PM

    「幼児期の外遊びが小学校入学後の体力に反映される!」

    外遊びの中身が大事なのです。

    どこで遊ぶか。

    誰と遊ぶか。

    どのように遊ぶか。

    それが専門性なのです。

    もちろん、自然体験の観点からは、どこでも可能なのです。ベランダでも家の庭でも都市公園でも十分に可能ですが、私たちは、より教育効果の高い外遊びを発信していく立場から教育環境としての外遊びを提案します。

    1.教育環境としての自然[…]

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