代表「今日のひとこと」

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年6月25日 8:36 PM

    考える子どもに育って欲しい。

    誰もが(考えない子どもに育てよう)とは思わない。

    自分で考える子どもに育って欲しいと願うが、果たしてそうなるように働きかけているかと言うと疑問だ。

    自分で考えてとは言うが、「あれしなさい」「これしなさい」「あれしちゃだめ」「これしちゃだめ」が多すぎると、子どもは考えることを放棄して「どうしたらいいの?」になってしまう。

    だから滝山ネイチャークラブでは、指示したり、禁[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年6月21日 4:11 PM

    幼児の教育環境について考える 近所の公園に出かけた。 ベンチに座って食後のコーヒーを飲んで気付いたこと。 「何かが違う」 広場もあって遊具やアスレチックもあるいい公園だと思う。 それでもここに森のようちえんの子どもたちを連れてこようとは思わない。 何故か。一言で言うと、「おもしろくない」のだ。 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年6月14日 2:36 PM

    保育を行うのは現場の保育者である。

    保育を行うのは、園舎でもなければ、園長先生でもない。

    現場の保育者なのである。

    だから、どんな保育をするかという責任は現場の保育者にある。

    自分はやはり、いい保育がしたい。

    自分にとっていい保育とは、子どもが自由に遊び、主体的に学び、そこに保育者も主体的に関わる仕組みだ。

    それは、どこの幼稚園・保育園であっても出来る。

    保育者個人の責任で自由にできる[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年5月19日 7:33 PM

    以前森のようちえんで、あるお父さんにこんなことを言ったことがあります。

    「遠くからお越しいただき、すみません。」

    するとそのお父さんはこう言いました。

    「私は普段子どもとなかなか接することが出来ません。だから、この森のようちえんに来る電車の中が貴重な子どもとの会話の時間なんです。」

    私は大事なことを間違えていたと思いました。

    遠くから来ることは大変なことだからそれをさせるのは悪いことだと。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年5月10日 5:38 PM

    ザリガニ捕りで学んだこと ザリガニが何か教えてくれるわけでは、ない。 よく「自然が先生」とか「自然が教えてくれる」なんて言葉、使ったりもするけれど、実は、自然はただそこに在るだけで、何も教えてはくれない。 私たちが主体的に、自然(環境)に働きかけていくことで、私たちが、気づき、感じ、学ぶのだ。 ど […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年5月8日 9:04 AM

    滝山ネイチャークラブのキャンプは調理に直火をあまり使いません。

    もちろん、焼きリンゴやマシュマロを焼くときは焚き火台を使って直火で楽しみます。

    普段の調理は誰でも使えるようにと、ガスバーナーをメインにしています。

    さすがに冬場はノーマルのカートリッジではなく、パワータイプのガスを使います。

    ご飯はユニフレームのライスクッカーという鍋を使います。

    これなら失敗はまずありません。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年4月23日 7:34 PM

    森のようちえんの子どもたちを見ていると、意欲的な子たちだと思います。

    「もっと見たい」

    具体的な動作を会得している子も多いのです。

    「しゃがんで」「ひっくり返して」「掘ってみる」

    あるとき、虫好きの子どもにどこに虫がいるのか聞いてみました。

    「葉っぱの裏! 石の下! 土の中!」

    参りました。

    おそらく自然科学の基本だと思います。

     

    子どもは本来、興味あることにはと[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年4月18日 7:35 PM

    怒らない子育て

    実はこれが分かるようになるには3年かかるそうです。

    そんなに待っていられない。

    ならば怒ることの要因を排除する。遠ざかる。諦めて開き直る。

    こう書くと身も蓋もないという感じですが、ソトアソビはそれを解消する手助けにはなりそうです。

    外に出て、開放的な空間はそれだけで情緒を安定させます。

    自分を縛り付ける何かから解放されたら怒っていることも忘れそうです。

    だから、自然の中[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年4月7日 7:26 PM

    珍しくキャンプネタを

    さて、ほりちゃんは何をやっているのでしょうか。

    答えは、得意の縫い物、ミシンですね。

    何を作っているかというと、これ。

    お泊りキャンプで使う大型ワンポールテントのキャノピー部分。

    雨の日に雨が吹き込まないように横の幕を縫っていたのでした。(白い部分)

    調べましたよ。

    まずは蔵前のファスナー屋さん「K-ファスナー」さんでファスナーとスライダーを購入。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月26日 5:36 PM

    少人数なら何でもいいのかというとそうではなく、そこで行われる教育の中身が問題です。

    私たちはその「体験の質」を高めていきます。

    その体験の中心に「自然の中で行う教育」を持ってきています。

    これについては言い訳は無用です。

    誰もが「自然の中で子どもを育てることはいい」ということを知っています。

    危ないなら危なくないように環境を再構築したり、プログラムを工夫したり、フィールド選定を対象に応じて変えるべ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月26日 4:43 PM

    日本中の幼稚園・保育園の先生たちが子どもを自然に連れ出して遊ばせればいいのにと思っても、そうはなかなかうまくいかない(「野外で行う少人数の幼児教育」http://taki-nature.com/column/?p=2276)と書きました。

    安全管理上の問題とそれを行う側の技術と経験不足の問題があると述べました。

    安全上の問題なら子どもの人数を減らせばいいけど、人数を減らせば経営上の問題が出てきます。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月22日 8:08 PM

    そもそも人間関係は安心できるところから始まる。

    いつ「攻撃されるかも」と生命の不安があるところに良好な人間関係は期待できない。

    そんなときは逃げた方がいい。

    安心して信頼関係を築いてもらいたいから、私たちは子どもとの関係づくりを真っ先に考えるのです。

    実はこれは職場においても同じで、良好な人間関係があってはじめて仕事の成果とか売り上げにつながっていくのです。

    力で相手を押さえつけるパワーコントロー[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月19日 7:54 PM

    野外で行う少人数の幼児教育 自然がよくないという人はあまりいない。 子どもに自然環境はよくないという人もあまりいない。(危ないということはあるが) むしろ、子どもの教育環境として自然は良いとは多くの人が認めるところだろう。 なのに、自然の中に子どもをいざなう保育者・園はそう多くはない。 なぜか。 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月11日 7:36 PM

    1.しなやかな身体と考える脳

    しなやかな身体と考える脳をセットで体験させたいと思います。

    体を鍛えようとトレーニングさせたり、勉強だけさせてもうまくいきません。

    仮に運動能力を高めようと思ったら、最新の研究では、1.様々な動作を経験する。2.くり返し運動する。3.自分でやりたいことをやることの方が、一斉の運動指導より効果が高いことが分かっています。

    つまりこれは「遊び」のことだと思うのです。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月9日 8:12 PM

    大人も子どもも幸せになる活動を目指して 滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、子どもだけの森のようちえんではないのです。 私たちの考える森のようちえんは、活動に携わる大人にとっても重要だと思うのです。 当然、子どもの安全を支え、大人としての適切な立ち居振る舞いは必要でしょう。 でもその大人が活動を楽しめず、義 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年3月4日 7:38 PM

    子育て支援って、幼稚園・保育園の間だけって思っていませんか。

    子育てって、幼稚園、保育園を卒園しても続くのに、卒園した途端子育ても終了するわけではないのです。

    滝山ネイチャークラブは卒園しても、小学校に上がっても中学校に上がっても、高校生になっても、子育てするということを支援します。

    本当の子育て支援って、子育て手当や子どもを保育するということだけではないのです。

    本当に「子育てを支援してもらえている」[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年2月12日 9:05 PM

    今日は森のようちえんの入園説明会でした。

    都内各地から八王子高尾にお集まりいただきました。

    我が子に安全で良質な自然体験をさせたいと願う保護者の熱意を感じました。

    教育環境としての自然について、遊びを通して経験させたいこと、そして何より森のようちえんの楽しさをお伝えしたつもりですがどうでしょうか。

    保護者の皆様も不安と期待の入り混じった入園だとは思いますが、子どもは本当に慣れて楽しんでいきます。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年2月5日 7:39 PM

    大切なことは毎日言ってもいい。

    滝山ネイチャークラブで大切にしていることです。

    私たちは、子どもの人権を大事にします。その人権とは子どもだけのものではなく、私たち大人にとっても大切なものです。子どもの人権を大事にするということは、自分たちの人権についても考え、人間として大事にされなければならないことをみんなで守っていこうとすることだと思います。

    毎回スタッフに確認することです。

    子どもの人権を大事にし、[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年1月25日 7:40 PM

    認知(言葉や概念)で理解しようとする力、例えば、(「お姉ちゃんなんだから、ちゃんとやらないといけない」とか「勉強はしなきゃいけない」)ということがあります。

    でも、感情では、(「やりたくないな」とか「本当はこうしたい」)という気持ちが働く。

    子どもが、自分の行動をコントロールするに当たって、認知によるコントロールばかりが働いて、感情に寄り添ってもらえないと感情をコントロールすることが難しくなる。

    本当[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2018年1月10日 8:23 PM

     

    「思考を変える」

    「言葉を変える」

    「環境を変える」

     

    思考が変われば言葉が変わり、

    言葉が変われば行動が変わる。

    そうは言ってもなかなか変えられないのが考え方。

    こんな実験があります。

    仲がうまくいっていない夫婦に相手の会話に

    「うん」「そうだね」「いいと思うよ」

    という相槌を打つようにしたところ、関係が改善したというのです。

    「えっ」「なんで」「[…]

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