代表「今日のひとこと」

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年8月9日 2:44 PM

    最新のテクノロジーは安全を守れるか 暑さ指数計、タブレット型サーマルカメラ(非接触型体温計)、車内置き去り防止安全装置、乳幼児突然死症候群(SIDS)などを防止する午睡チェックセンサー、防犯カメラなど、子どもを守る最新のテクノロジーの数々。 子どもの安全を守る補助とはなりますが、万能ではありません。 「面倒だか […]

  • コントロール出来るところ
    コントロールしなくてはいけないところ
    コントロールしてはいけないところ
    これが分かって、これを意識するだけで、子どもの活動の安全はぐっと高まる。

  • お勧めのアクアシューズはワークマン
    マリンシューズの名称ですね。
    https://workman.jp/shop/g/g2300053815452/

  • 保育者に必要なものの一つにフットワークの軽さがあります。
    とにかく、やる。
    とにかく、やってみる。
    やってみて、やったことを振り返る。
    正しく振り返り、正しくフィードバックすることが出来たらそれが経験となり、積み重なって技術となります。

  • やりたいことは人それぞれ違う。
    使命とも言う。
    やり方もそれぞれ違う。
    個性とも言う。
    やりたいこと、やり方はそれぞれでいい。
    それをチームでやるには、一つの器官として働くか。一つの法則の上に成り立っているか。自分自身の意志であると思いきや、大きな組織、人体、宇宙のような営みの一つとして機能するか。
    人の細胞も、宇宙の惑星もどうやってまとめているのか。
    はたまた最初からそうプログラムされているのか。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年8月3日 5:22 PM

    活動も会計もきちんと 「中小の社長さんはいい加減だからねぇ」 なんだとぉ!そりゃ、私はゆるい男です。子どもと遊ぶのが仕事です。 でも会社の会計、経理はきちっとやりますよ。 1.会社とプライベートの通帳、レシート管理は別にする。 ハイ、当たり前ですね。通帳はもちろんですが、買い物も「これは会社の […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年8月2日 1:15 PM

    法人経理年間スケジュール 法人の年間スケジュールです。 法人になると(個人事業でも基本は同じですが)やらなければならないことが煩雑過ぎて、分からなくなることがあるので整理しておきます。 逆に言うと、これだけ押さえておけば大丈夫ということ。 「活動はいいことやってるんだけど、経営がいい加減だからねぇ」と言 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年8月1日 11:49 AM

    夏の活動における子どもたちの安全を守るために 子どもを外に連れ出すというのは実に至難なことです。 ましてや水辺の活動となると水難事故の危険、低体温症の危険、子どもを見失う危険に不審者の危険からも守らなければなりません。 今年の危険な暑さは戸外に出ること自体が危険とされています。 対策なしに外出することは、コロナウイルスの蔓 […]

    • 活動を実際に実践していない人が活動を批評するのは簡単ですが、私たちは安全の質の高さをきちんと説明する必要があります。
      単なる批評家に耳を貸す必要はありませんが、説明責任を果たせないのでは危険だと言われても仕方ありません。
      質の高さを謳うならしっかり説明し、その上で中止・撤退する基準、判断を誤らず、安全な活動にしていきたいものです。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2023年7月31日 2:30 PM

    外で自由に遊ぶ権利を守る 滝山ネイチャークラブはなぜ自前の施設やフィールドを持たないか。 滝山ネイチャークラブの活動は自然の中で行います。 山や川、公園やキャンプ場を利用することもありますが、実は誰もが使える場所にこだわっているのです。 防犯の問題や利用の自由度からは、自前でフィールドを用意した方がいい […]

  • もはや野外で遊ぶことは専門的な対策なしには危険なほどです。
    保育園ではすでに熱中症警戒アラートが出ている時には屋外には出ないようにしています。
    乳幼児や室内で静かに遊べる子はいいですが、元気で活発な子はどうするのか。
    幼児の発達を熟知し、経験豊富な専門家による指導の下、安全と健康に配慮した活動が望まれます。
    消極的な方策としては、子どもを外に出さないというのも一つですが、私たちは「どうしたら子どもたちに野外で遊ぶ経験を保障してやれるか」という視点で、対策しています。
    もしも困ったら専門家を頼りましょう。
    森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

  • 35℃以上の暑さが続き、都市部では危険な災害級の気温だろう。
    外出時には日傘と水分が必携。
    最近は水分がきちんと吸収されていないのではないかと塩分も摂るようにしています。
    みなさんもどうぞご自愛ください。

  • ちょっと波紋を投げかけよう。
    そもそも幼児は、ライフジャケットを着けないと命の危険がある場所で遊ばせてはいけない。
    指導者は計画時点で、場所の選定を誤っている。
    ライフジャケットを着けていれば安心できる環境と体験というのは、一つ間違えれば命の危険にもさらすということだ。
    ライフジャケットは万能ではない。
    指導者は安全な場所を選定するということも技術である。

  • 自然保全だけでは自然を守っていくには不十分です。
    積極的に子どもたちを始めとして、人が自然の中に入っていかないといけません。
    でも、ただ入っただけでは結局荒らしてしまいます。
    子どもたちなら、事故と怪我が絶えません。
    自然とどうかかわっていくかを体験を通し、学び、継承していかないといけません。
    だから私たちは子どもたちを自然の中に連れ出し、体験させ、そこで安全に遊ぶ技術を身につけていくのです。
    その技術を伝えていってはじめて自然が守られていくのではないかと思うのです。
    https://taki-nature.com/mori/disseminate-techniques-for-playing-safely-in-rivers/

  • 失敗体験はする必要がない。
    他人の失敗を聞いて、我が事と捉え、他人の失敗から学ぼうとする意欲があれば、子どもに痛い思いをさせたり、辛い失敗体験はする必要がない。

  • 子どもをコントロールしようとしないこと。
    コントロールするのは自分自身の行動だけ。
    では、子どもに働きかけてはいけないのか。
    そんなことはない。
    放っておいたら事故と怪我の連続だ。
    それを防ぐためには、事前にコントロール出来ない子どもと活動を、観察と対応に充て、観察スキルを高め、適切な働きかけに努めるのだ。
    それには、経験、トライアンドエラーしかない。

  • 安全の質は実は、成功体験だけでは限界があります。
    失敗を積み重ね、失敗体験を振り返り、失敗から学ぶ人はより安全の質を高めることが出来ます。
    失敗はだめじゃない。
    でも、失敗だけだと凹んでしまうから、指導者は成功体験を積ませてやった方がいい。
    でもこれにも条件があって、向上心がある人だけ。
    向上心がない人がいくら成功体験を積み重ねても、継続にはつながるかもしれないが、向上にはつながらない。

  • 自分でコントロールできること、コントロールしなければならないことをイメージするのであって、他人を思い通りにするということとはまるきり違う。
    他人がどう思うとか、どうするとか考えたって仕方がない。
    じゃあ何も出来ないのかと言うとそうでもない。
    よく観察して、トライアンドエラーを繰り返すしかない。

    • 安全は、8割自分でコントロールできる。
      残り2割は対象をよく観察して、対策・対応を適切に行うことで安全に行うことが出来るが、100%は不可能。
      事前に、もしくは自分でコントロールできる領域を完全にコントロール出来れば、8割は保障される。
      ここまでは自分の責任。

  • 滝山ネイチャークラブの活動は安全なんです。
    スピリチュアルな言い方をすると、安全な活動を強く思い描いているからなんです。
    イメージトレーニング風に言うと、かなり具体的にイメージしているからなんです。
    実はみんな、あまり安全を思い描いていない。
    実はみんな、あまり具体的にイメージしていない。
    そりゃ事故も起きます。
    まあ、思い描くだけじゃだめで、それを実際に形にして、行動しないとだめなんですけど、それが出来れば8割は安全なんです。
    後の2割は想定外、予想外、自分でコントロールできないもの。
    逆に言えば、現場では、そこにフォーカスすればいいので、2割の領域に全力投球できるから高いパフォーマンスを発揮できる。
    安全を作る具体的な方法を広めます。

    • 実は事故もかなりイメージしています。
      事故のイメージは経験があるとよりリアルにイメージ出来るのでより効果的なトレーニングになります。
      こう書くと経験者じゃないと上達しないみたいですが、そんなことはない。
      経験者のエピソードを聞くことで想像力豊かな人、他人の失敗から学ぶ意欲の強い人は同じくらいトレーニング可能です。

    • いくら計画してもだめで、イメージすること、思いなんです。
      人はこれを馬鹿にするけど、そんなことに耳を貸す必要はなくて、活動にどれだけ安全に対する思いがあって、それをどれだけ具体的にイメージするか。
      イメージできないとしたら、そこが事故の原因。
      そのイメージできないところをイメージできるようにすることでその事故が防げる。

  • 水辺の危険が継承されていない。
    そう言う自分たちもきちんと受け継いでいたかと言うと疑問だ。
    しかし、中学生の頃、「危険、注意」の看板を無視してテトラポットまで泳いでいって、死にそうになった経験から、「大人の言うことは聞くもんだ」とも思う。
    これ以上行ったらやばい、という経験が継承されていない。
    それを嘆いても仕方がない。
    ならば、経験させないと。
    安全な経験だけでなく、子ども自ら「やばい」という経験を大人が見ている監視下で行う必要もあるのではないかと思う。
    昔は良かったとも、昔のようにすればいいとも思わない。
    現代には現代の体験があると思う。
    しっかり、子どもたちに経験させていきたい。

  • 自然の中で自由な遊びを通して行う幼児教育
    対象に応じて働きかけを変える保育
    写真に言葉を添えて伝える
    こうした3つの手法で保育の質を高めます。

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