滝山ネイチャークラブは次の動作を実践します。
1.しゃがんで子どもと目線を合わせます。
2.目の前の子どもに寄り添いながら(距離を縮める)、全体が見えるように自分のポジションを変えます。
3.顔を上げて、全体を見る、他のスタッフの動きを把握する。
なんて、いつも実習生に話す最初のことで申し訳ないんだけど、このことが出来ていない保育者があまりにも多い。
つまり、「木を見て、森を見ていない」
我々は「木を見て、森も見る」
目の前の子どもを大事にしながら、しっかり関わる。それだけじゃだめ。全体の様子も見ないとだめ。
サッカーでもよく言われる、「Look up!(顔を上げて)」周りを見る、という動作がとても重要。
足下のボールだけじゃなく、味方や敵の様子も見ながら、パスを出すタイミング、状況判断が出来ないと上にはいけない。
この動作は訓練で習得できる。練習すれば、うまくなる。
次は、周りを見て、次にどうするか、「保育者の働きかけ」について、考え方からお伝えしたいと思います。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
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