保育の高度な専門性を伝える

実は自然体験というのは、これまで以上に難度の高い活動になってきています。

やる気だけではダメで、もちろん、使命感、誇り、自尊心も当然必要なんだけど、技術・経験・専門性が問われる時代になってきています。

予測不可能な天候とそもそも子どもと云う存在が予測不可能。

それらに対応するには、相当なデータベースを持ち合わせていないと対応できるはずもないのです。

今はうちだけのデータベースで対応していますが、近い将来、保育業界、自然体験活動業界全体で情報を共有していかなければ業界全体の安全の質、保育の質が保てません。

「これはうちの企業秘密だから」とクローズにしている場合ではない。

「良いものは広げるべき」

難しいのが単なるノウハウだけ伝えても、何の役にも実は立たない。

我々の専門性はノウハウを発信して、それを見れば出来る、なんて簡単なものじゃない。

それを保育のベテラン職員、野外活動のプロフェッショナルも実践を発信することで伝えていきましょう。

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