「困っているんなら、自分からちゃんと言いなさい。なんで自分で『困っている』って言わないの!」
子どもに主体性を求めているのは分かります。
でもそれって主体的?
僕たちは子どもの心に寄り添い、心の内面の変化を読み取る必要があります。
困っているかどうか、彼らに寄り添い、配慮してやるのが、我々保育者の役割。
それを、行政の申告・申請制のように困っているから助けてくださいと申請してください、役所に来てくれればいくらでも救済しますよ、じゃ、救われない人もいるでしょ。同じようには言えないかもしれないけど、少なくとも我々は机に座って子どもたちが、困っているから申告してくるのを待っているようではいけない。実際の距離を縮め、子どもに寄り添い、彼らの心持ちに共感し、困っているなら手をさしのべてやるのが保育者ってもんだ。
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