自然体験とごっこ遊びって?と、環境教育や野外教育の人は言うかもしれないけど、実は幼児においては自然体験活動も遊びの要素を取り入れた方が効果が高い。しかもその中でもごっこ遊び的要素。
遊びの中にストーリー性を取り入れ、子どもたちが役割を演じる動機付けを高めると子どもたちは容易に遊びの中に入り込む。
今年一番の収穫は、自然体験とごっこ遊びを組み合わせると幼児にとっては非常に良い!というより、そうしないとつまらないし、子どもが食い付いてこない。自然体験とごっこ遊びが幼児期の自然体験活動のスタンダードになるとすら考える。「飽きちゃう」とか「幼児には合わない」とか言う人にもまず、失敗がない。その前提となるのが、指導者(保育者)の遊び心。
遊び心がない人が子どもを自然に連れ出すとどうなるか。
つまらなく、危険な活動になる。
だから、子どもを外に連れ出さなくなる。
自然体験は「幼児には合わない」「子どもはすぐ飽きる」となる。
なんだ。全部、大人の問題か。
大切にしたいもの
「自然」「遊び」「仲間」
やっぱり間違っていなかったと再認識。
お勧めです。自然の中でごっこ遊び。具体的な活動事例については後日。
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