罪を憎んで人を憎まず

悪いのは問題行動であって、その人個人ではない。
子どもは悪いこともするが、だからといってその子という人間が悪いのではない。その悪い行動、その行為そのものが悪いのだ。
我々は、問題行動については断固として厳しい態度が必要だが、その子個人を無条件で愛するということを忘れてはならない。
悪い行為をしたら、何故そうしたのか、彼と彼自身が取った行動について真摯に向き合い、ときに闘い、そうせざるを得なかった心持ちに共感すべきである。

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