子どもをちゃんと見るとは、どういうことでしょうか。
まずは視界の中に入れるということ。見てればいいと言うわけではないけれど、見てなくていいわけがない。行動観察しているだけでは保育者としては全く持って不十分なので、何を見るのか。それは子どもの心の内面を、見るのです。それには距離を縮めないと見えてこないものがある。上記の視界に入れるにも、保育者は動かないとだめです。視界に入れようとして、子どもの動きや遊びを制限して「はい、あっち行っちゃだめ!」なんてやるのは最低です。可能な限り、子どもの自由な遊びを保証し、保育者が動くことで死角をなくす。その上で、保育者は監視員ではないので、子どもとの距離を縮め、積極的に関わり、心の内面を観察するのです。
1.視界に入れて行動を観察する。
2.子どもと積極的に関わり、心の内面に寄り添う。
3.グローバルな世界に通用するリーダーに育つと信じる。
そして、子どもをどのような存在として見るか。私たち滝山ネイチャークラブは、子どもたちが世界に通用するリーダーに育つと信じています。だから、彼らを決して呼び捨てにはしません。しゃがんで目線を合わせます。彼らの話に耳を傾けます。
私たち滝山ネイチャークラブは子どもをこのように見ていきます。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
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