たとえそこがどんな場所であろうとも、
たとえ誰に脅されようとも、(そんなことは本当はないんだけど)
自分の保育だけは曲げない。
自分に言い訳だけはしない。
目の前の子どもには自分が間違っていると思うことは、しない。
本当に経験させたい、本当にそうしたいと思うことだけをすれば、いい。
それが果たして良いことなのか、間違っていないのかは、それから検証すればいい。
(それでいいんですか!)と言うけれど、少なくとも、
人にどう思われているかとか、
こうしなきゃいけないんじゃないかとか、
自分では間違っていると思うことをするよりは、よっぽど、良い。
僕たち大人も自由でいい。自由でいいというのは、自分を縛り付ける目に見えない拘束力からの自由。
自分自身の中の自分が正しいと思う、自分の感性にストップをかける見えない敵からの自由。
そいつがいつも僕らを脅すんだ。
(こうしなきゃいけないんじゃないの?)
(やめとけ、やめとけ。無駄、無駄。)
僕たちは負けちゃいけない。
世界最強の、自分自身の中の目に見えない弱い自分になんか、負けちゃいけない。
人のせいにしているうちはまだまだ。
自分に言い訳してもだめ。
君は自由だ。僕たちはそうやって、未来をつかもう。
未来は今、創られる。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
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