チームにとって、なんてことは散々方々で語られているから今更という声も聞こえなくはないが、自分なりに整理してみた。
1.思いやり(ホスピタリティ)
「思い」は見えないけれど「思いやり」は見える
チームにとって、仲間に対する思いはどんなに深くても、それを形に、行動に表さないと何も伝わらない。次のコミュニケーションにもつながるが、夫婦でも「どう思っていたか」は伝わらない。日本人が得意な「以心伝心」はあり得ない。ちゃんと形にしよう。行動で示そう。
2.コミュニケーション
ちょっと一言
挨拶もそうだが、ちょっとした一言を惜しまずかけよう。家族間会話は昔から無料。会話は無料。どんどん惜しまずかけよう。どんなに相手のことを思っているかが大事なのではない。言葉にして、声を発しよう。
3.最後が少し難しくなるが、関係調整
具体的には次の3つ。
・位置
チームの中でどこにいるか。その人がいる場所。
・距離
仲間との距離。
・関わり
仲間とどう関わっているか。
チームのリーダーはこの3つに気を配り、上手に関係を調整することでそれぞれが自己発揮出来るようにしたいものだ。
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