タープの勧め

自然体験を進めるに当たって、もっとタープを使いましょう。

タープは雨を凌ぎ、強い日差しを和らげます。

タープの間を抜ける風を感じる。

日陰で過ごしやすさ、心地良さを感じる。

何より、タープの下で仲間との一体感が生まれます。

高いブランドにこだわる必要はありませんが、安全のためには太さ30mm程のポール(写真は高さ280cm)、地質に合ったペグ(普段は本格的な鍛造ペグを使っていますが、写真はogawaのプラペグ)、そして日差しを遮るいい生地のタープを用意しましょう。

もちろんタープは購入するだけではなく、張る段取り、張り方、ロープワークが求められますが、太陽の動きを計算に入れることで、使用中の影が常に快適な位置にすることも出来ます。

しかしながらタープは強風に弱く、ポールやロープ、ペグなどは一歩間違うと凶器となります。

それでもタープを勧めるのは、五感で自然を感じることが出来るからです。

私たちが大切にしたい人と人のつながり、人と自然のつながりを体験するに当たって欠かせないアイテムだからです。

私たちは大切な人に自然の中でゆったりと自然を感じながら過ごして欲しいと願うので、この時間と空間を大事にします。

多くの方にシェアリングネイチャー

五感で感じる体験と感動を

滝山ネイチャークラブ

堀岡 正昭

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